EPGで録画したのに、収録できていない場合があるのはなぜか

  • デジタル放送では、EPG(電子番組表)により番組表から録画の予約を行うことができます。このため、番組の放送開始の時間が変更されたり、番組終了の時間が延びたりしても、ある程度追従することが可能ですが、受信機や録画機(ハードディスクレコーダ、DVDレコーダなど、以下、受信機等といいます)により条件が異なりますので、詳しくは、取扱説明書をご覧ください。
  • 録画機に搭載されるチューナー数によっては、複数の番組を予約した場合、一方の番組の放送時間が変更されて録画予約が重なった場合には、後から予約した番組の登録が取り消されたり、収録時間が短くなったりすることがあります。また、2つの番組が連続して予約されている場合に、番組のつなぎ目の前後が欠ける場合があります。
    さらに、当初の予定よりも番組開始が早くなった場合や、3時間以上遅くなった場合に、録画できない機種もあります。その他にも受信機の仕様によりさまざまケースがあります。
  • 一般に、受信機等には、番組名ではなく日時だけを指定して予約する機能も備わっています。この機能を用いた場合は、番組の時間変更によって追従する動作ができませんので、前後に余裕を取った日時で予約するなど注意が必要です。