よくある質問集

NHK経営計画(2018−2020年度)の基本的な考え方について知りたい(「ビジョン」との関係、6つの公共的価値とは)

  • (「NHKビジョン2015→2020」との関係)
  • 平成30年度からの3か年経営計画は、前計画で掲げた「NHKビジョン2015→2020」の「第2ステップ」と位置づけ、東京オリンピック・パラリンピック開催の2020年に最高水準の放送・サービスの実現をめざすとともに、創造性を発揮しながら効率性を徹底する組織への改革を進めていく計画です。
  • (基本的な考え方)
  • 現3か年計画の基礎にある考え方は、メディア環境の変化を踏まえ、放送を太い幹としつつ、インターネットも活用し、正確で迅速なニュースや質の高い多彩な番組などを、できるだけ多くの人にお届けすることで、「公共的価値」の実現を追求していくことです。
  • (6つの「公共的価値」)
  • NHKは、これまでも「公共的価値」の実現を追求してきましたが、放送と通信の融合時代を迎えても、その基本姿勢に変わりはなく、以下の6つの「公共的価値」を示して、実現度の向上を目指します。
    【NHKが追求する「公共的価値」】
    @ 正確、公平・公正な情報で貢献 A 安全で安心な暮らしに貢献 B 質の高い文化の創造 C 地域社会への貢献 D 日本と国際社会の理解促進 E 教育と福祉への貢献
  • (「公共的価値」実現に向けて5つの重点方針)
  • こうした「公共的価値」実現を追求するため、5つの重点方針を掲げました。

    まず、「放送・サービス」に関する重点方針として、
    1.“公共メディア”への進化 2.多様な地域社会への貢献 3.未来へのチャレンジ、です。
    具体的には、命と暮らしを守る報道に全力で取り組むことを最優先に、豊かで良い放送番組をあまねくお届けしまし。そして、2018年12月に本放送を開始した4K・8Kスーパーハイビジョンでは、超高精細映像と臨場感あふれる音響により、これまでにない新たなテレビの魅力を提供します。
    インターネットサービスについては、「公共的価値」の実現に寄与するため、「いつでも、どこでも」視聴者のみなさまが公共性の高い情報を手に入れられるよう、インターネット実施基準に則り、利便性の高い多彩なサービスを提供し、「情報の社会的基盤」としての役割を果たしていきます。
    さまざまな課題に直面する地域社会への貢献にも重点的に取り組み、地域ごとの多様なニーズにできるだけ応えられるよう、放送・サービスを充実させていきます。

    また、「マネジメント」の重点方針としては、
    4.視聴者理解・公平負担を推進 5.創造と効率、信頼を追求を掲げました。
    視聴者のみなさまにNHKの事業や受信料制度についての理解を深めていただき、オールNHKで公平負担の徹底に取り組み、受信料の支払率の向上を図りつつ、収入を確保します。
    創造と効率の追求として、具体的には、限られた経営資源の中、関連団体を含めたNHKグループが一丸となって「第一級のコンテンツ創造集団」となることを打ち出しました。
    そのために、「働き方改革」「グループ経営改革」「地域改革」を軸とする改革を同時進行させながら、創造と効率を不断に追求し、コンプライアンスの徹底をさらに図り、視聴者のみなさまに信頼される、透明性の高い経営を実践し、受信料の価値を高めていきます。
  • NHKは、放送と通信の融合時代に、このような形で、放送を太い幹としつつ、インターネットも積極的に活用して、公共放送から、公共メディアへの進化を目指します。
  • 経営計画は、NHKオンライン(http://www.nhk.or.jp/pr/keiei/plan/index.html)で公表しています。

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