NHK杯全国高校放送コンテスト
第68回決勝進出作品
創作ラジオドラマ部門
第68回NHK杯全国高校放送コンテスト全国大会の決勝進出校の作品を視聴できます。
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優勝
札幌第一高等学校
それでいいの?
<制作意図>
私達高校生にとって「人生をどう生きるのか?」という問いは非常に重要なものです。周りの価値観に合わないからといって自分を押し殺して生きるのは正しいこととは思えません。また、自分と違うという理由で誰かを傷つけることも正しいとは言えないでしょう。今、世界では価値観の違いから衝突や分断が頻発し、尊い命までもが犠牲になっています。お互いに尊重しあい誰もが自分らしく生きていける、そんな世界になってほしいという願いを込めて制作しました。
準優勝
北海道札幌南高等学校
闇然たる民
<制作意図>
現代社会は各々の場合で、常に「選ばれし者」と「選ばれざる者」により構成されている。時に選ばれし者は驕り高ぶり、選ばれざる者はそれを妬み、両者はその溝により互いに傷つけ合うことがある。選ばれざる者が隠れる「闇然」からの毒を持った言葉が、自らに返ることはない。つまりは「安全」からの毒。選ばれし者と、選ばれざる者、そして両者を繋ぐ「電波」「報道」の姿を、それぞれの視点で描くことで、自身を省みるドラマを創るべく取り組んだ。
優秀
宮崎県立延岡星雲高等学校
星の近くへ
<制作意図>
私たちは幼いころから夢を追い求めて、日々、学校生活を送っている。しかし、様々な困難や壁にぶつかり、夢をあきらめてしまう場合も多い。しかし、応援をしてくれている家族、友人なども多く、安易にその夢をあきらめるべきではないのではないだろうか。夢を捨て、別の道を進む人が多いこの現代で、夢をあきらめず、追い続けることの大切さを伝えようと思い、この作品を制作した。