サッカー日本代表が運命の一戦、コロンビア戦を迎える6月19日(火)。
NHKホールでは「2018 FIFA ワールドカップ パブリックビューイング」が、さらにパブリックビューイングに先駆けて、集まった3,000人が一体となって日本代表にエールを送る応援エンターテインメント「NHK Football Festival」が開催された。
普段は赤い絨毯が敷かれているNHKホールの廊下が、この日はなんと人工芝のピッチに!
期待が膨らみます(ワクワク♪)
ロビーには会場限定のフォトサービスや撮影スポットがいたるところに。
イベントの開始までみんな、あちらこちらで記念撮影をパシャリ、パシャリ。
さあそして時刻は午後7時30分(キックオフまであと1時間30分)。
会場のサランスクの日本代表にエールを送る「NHK Football Festival」が開幕!
照明が落ち、オープニングショーがスタート!
エレクトロユニットのHIFANAがつくるビートにあわせ
フリースタイルフットボーラーの徳田耕太郎と島崎風音が
BMXプロライダーの内野洋平と田圓尚人が
そしてSAMURIZE from EXILE TRIBEがこのイベントのためだけの圧巻のパフォーマンスを披露する。
来場者に配付された光るリストバンドも呼応し、会場は一気に盛り上がりを見せる。
最後には全員が集結し、イベントのオープニングをド派手に飾った
午後7時45分(キックオフまであと1時間15分)。
メインMCのハリー杉山と解説の前園真聖がステージに登場。
日本代表選手を紹介し、試合の展望について2人が熱く語りあっていたのも束の間、
ステージに現れたのは・・・
あまねくフェス等で大活躍するDJダイノジ!!
歌あり、ダンスあり、エアギターありのド迫力コラボ・パフォーマンスで
3,000人の青い熱情は一気に上昇!
そしてイベントもいよいよ佳境へ・・・
午後8時30分(キックオフまであと30分)。
ラストは、スペシャルゲスト「Suchmos」が登場!
2018 NHKサッカーテーマ『VOLT-AGE』を生演奏すると客席のボルテージもMAXに!!
大盛況のうちに「NHK Football Festival」が終幕。
いよいよ運命の一戦が近づいてきました。
午後8時40分(キックオフまであと20分)。
ステージの上から超・巨大なスクリーンがゆっくりと降りてくる。
その大きさはなんと600インチ(高さ約7.5メートル、幅13.3メートル…!!)
そこに8Kスーパーハイビジョン画質(*) で映し出される、
モルドビア・アリーナ、日本代表選手に、大々歓声が!
応援リーダーを務めた入江慎也(カラテカ)を中心に
約3,000人のサポーターが一斉にニッポンコールをはじめます。
(*)音響はステレオ音声
そして・・・・・
午後9時。
いよいよ「日本vs.コロンビア」の運命の一戦がキックオフ――。
前半戦開始から3分。コロンビアの選手がPA内でのハンドを取られ、一発退場に。
そして香川選手がPKを決めると、客席は地鳴りのような歓喜が!!
ゴールを祝福するジェットスモークも打たれ、会場は既にお祭り状態。
その後、前半にコロンビアに1点を返されるも、後半28分に大迫選手のゴールで勝ち越し。
そのまま後半も残りあとわずか。
「下がるなっ、あがれーー!!」
「攻めろ、攻めろっ。いけーー、いけーーー!!」
ハリーさんも前園さんも、最後は解説というよりは、もはや絶叫。
会場に集まったファンも、出演者も、(そしてちょっぴりスタッフも)、
勝利に向けて全員がひとつになった――。
そして・・・・・
歴史的な瞬間をみんなで、それも世界最高峰の高画質で見られたことは、
きっと皆さんにとっても思い出になったのでは――。