イベント探訪ブログ N:KIKOU

【えぬきこう】
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「Art of 8K」展 超高精細映像は、表現の可能性を広げられるか?

20190111_1.jpg2018年12月1日より放送を開始した、高画質な映像と迫力の音響で、“未知の映像体験”を届ける「BS4K」「BS8K」。
臨場感がある!細かいところまで見える!だけが、高画質の素晴らしさなのか?映像制作の第一線で活躍しているクリエーターが、NHKの「テクネ 映像の教室」という番組の中で、超高精細映像・8Kを活用した次世代の映像表現に挑戦しました。
そして今回、実際にこの8K映像を直接「体験」できる展覧会を、東京藝術大学さんとコラボレーションして実施しました。

20190111_2.jpgロダンの彫刻の後ろに建つのが、会場である東京藝術大学にある陳列館。220インチの8Kシアターと各クリエーターが実際の制作に使った絵コンテや小道具などを展示しました。



展示の一例を紹介します。

《足元の宇宙》曽根光揮
20190111_3.jpg石を「超高精細映像」でクローズアップ撮影すると、表面の凹凸が、惑星に見えてくるのではないか?という点に注目した作品。

20190111_4.jpg会場では虫眼鏡で、答え合わせ。



《88888888…K》辻川幸一郎
20190111_1.jpg「超高精細映像」で、いわゆる「合わせ鏡」のようなことをやってみたら、どこまで続いていくのか。《フィードバック現象》を演出に取り入れた作品。

20190111_5.jpg会場では、番組撮影時と似た環境を作り、皆さんに体験していただきました。



《The Window》古屋遙
20190111_6.jpg「超高精細映像」で等身大の人を撮影したら、本当に目の前にいるように錯覚してしまうのではないか?8Kモニターを窓に見立てた作品。

20190111_7.jpg

モニターを窓枠のようなセットに入れると、本当に向こう側から手を振られているよう。

 

 

テレビを楽しむことが、「視聴」から「体験」に変わる日も遠くはないかもしれません。

実際の映像作品は、BS8K番組「8Kテクネ」でご覧いただけます。
放送予定などはこちらをご覧ください。

 

テクネ・映像の教室
https://www.nhk.or.jp/techne/
番組の紹介
https://www.nhk.or.jp/techne/8k/


ART of 8K
~テクネ 映像の教室 in 東京藝術大学~
会期
2018年12月8日(土) - 12月16日(日)