今年で49回目となる「外国人による日本語弁論大会」が埼玉県川越市で開かれた。世界各国から100人を超える応募があり、その中から予選を勝ち抜いた12人が本大会に出場した。参加者は、日本語のうまさを競い合うだけでなく、日常の中で見つけたニッポンの不思議や価値観の違いなどを通じて、国際交流・相互理解のメッセージを披露する。番組では12人のスピーチに加えて、発表者の日本での日常生活や仕事・勉強の様子などを取材。それぞれの背景を紹介しながら、外国人の視点から浮かび上がるユニークな日本へのメッセージを伝える。
司会は、韓国の映画やドラマでも人気を博した女優の笛木優子さん。
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