スーパープレミアム スペシャルドラマ マリオ~AIのゆくえ~

スーパープレミアム スペシャルドラマ マリオ~AIのゆくえ~

ドラマのみどころ

ドラマのみどころ

注目の舞台作家・前川知大の書き下ろしシナリオを主演・西島秀俊でドラマ化。

近年、何かと話題の人工知能(AI)。仕事が便利になるとか、人間の仕事を奪うとか、これから私たちの暮らしがどのようになっていくかは誰もが興味のあるところです。このドラマはそんなAI をテーマにした一人の「AI 人間」と少年の物語です。
脚本は昨年『散歩する侵略者』(黒沢 清監督)などの映画化でも注目された気鋭の舞台作家・前川知大(「イキウメ」主宰)。
そして主人公・マリオを演じるのは、その圧倒的な存在感が光る西島秀俊。
「AI」を通じて「人間とは何か?」をテーマに描いていきます。ご期待ください。

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脚本家のことば…前川知大

今まで舞台の映像化はありましたが、長尺のオリジナルシナリオは始めての経験でした。新しい挑戦ができたことを嬉しく思います。AI は以前から興味のあるテーマで、書くなら今だろうという思いもありました。AI の研究をされている専門家の方々にお話を聞く中で「人工知能は悟ってる」という言葉がヒントになり、物語が立ち上がりました。AI の佇まいを見事に表現した西島秀俊さん、脚本をとても大切にしてくださった監督の吉田照幸さんを始め、全てのスタッフ、キャスト、関係者の皆さんに感謝しています。

演出家のことば…吉田照幸(NHK)

橘プロデューサーから演出してと企画書を渡されました。「AIロボット刑事」・・・断ろうと思いました。脚本の前川さんの舞台を見に行きました。とてもおもしろかった。が、この独特の世界観を映像にするのは難儀だなと感じました。主役が西島秀俊さんに決まりました。怖いのかなと気が重くなりました。全部間違ってました。AIの世界は知れば知るほど面白く、オリジナルの前川さんの台本はちゃんと映像を意識したものに作られ、西島さんはずっと現場で笑顔なチャーミングな方でした。打ち上げが異常に盛り上がったこのドラマ。面白くないわけはありません。近未来ゆえに常にイタクならないように気を付け演出しました。ぜひご覧ください。

制作統括のことば…出水有三(NHK)

少年時代、ロボット、サイボーグという言葉に胸を躍らせていました。最近はAIという言葉が大流行だ。厳密な意味では前者と後者はイコールではないけれども、前者も言葉の語感が好きだ。AIは少し寒寒しい。しかしこのAIが跋扈する世界が、前川知大さんと手にかかるとあら不思議、なにかどこか熱を感じさせるものに変換されている。マリオを演じる西島秀俊さんもあんなに感情を出さないお芝居なのに、見る者の心持で豊かな表情が見えてくる。“AIのゆくへ” の到達点と思えるこの世界を、放送でお楽しみください。

制作統括のことば…橘康仁(ドリマックス・テレビジョン)

同世代の作り手として、もっとも尊敬すると言っても過言ではない前川知大さんには、もう10 年近くラブコールを送っており、それがこのような形で実現したことが本当に嬉しいです。そして『サラリーマンNEO』時代からのファンだった吉田さん、そしていつかご一緒したいと願っていた西島秀俊さんと、少なくとも私にとってはこれ以上ない組み合わせに、ただ感謝するばかりです。制作しながら思ったことは、人工知能(AI)の未来を考えることは、人間の未来を考えることでもあり、それは人間そのものを考えることなのかもしれないということでした。それぞれの登場人物にドラマがあり、SF だけどどこか地続きという世界を目指しました。エンターテイメントして楽しんで見てもらえればと思っています。

放送予定・キャスト・スタッフ

【脚本】前川知大
【出演】西島秀俊 田中哲司 倉科カナ 福崎那由他 / 柳家三三 志賀廣太郎 生瀬勝久 / 西田尚美 北村有起哉 渡辺いっけい
【演出】吉田照幸
【制作統括】出水有三(NHK)  橘 康仁(ドリマックス・テレビジョン)

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