ドラマのみどころ

「遙かなる山の呼び声」阿部寛&常盤貴子でドラマ化!

日本映画の名作「遙かなる山の呼び声」が、38年の年月を経て、テレビドラマとしてよみがえります。
夫を失いながらも酪農に夢と生涯を掛ける女性と、悲運な宿命を負った男との出会いと別れを、北海道の大自然を舞台に、ダイナミックかつ感動的に描きます。
主演の田島耕作役(原作映画:高倉健)には、円熟した演技と人気共に日本を代表する俳優・阿部寛。厳しい北海道の地で懸命に酪農を続ける風見民子役(原作映画:倍賞千恵子)には、映画や舞台で活躍華々しい常盤貴子が演じます。
名作映画のテーマを踏襲しながらも、原作には無いキャラクターの登場や要素を加え、4Kの美しい映像で収録した、大作感たっぷりのテレビドラマ版「遙かなる山の呼び声」を誕生させます。

シーン写真

演出家のことば
朝原雄三

映画にしろドラマにしろ、名作をリメイクするのは愚行です。あの作品はなかなか面白いけれど、あそこがダメだから、そこを直してより良いリメイク作品を、というのが正しい。「遙かなる山の呼び声」のドラマ版を作るのは、そういう訳ではかなり無謀なことですが、このシンプルな物語を、新たなシナリオと魅力的な俳優陣で演出できるという誘惑には逆らい難いものがありました。
男女がお互いを求め合うという普遍的なテーマを、映画版とは少しだけ違う、平成という時代の最後を生きる主人公たちの思い、生活を通じてストレートに描いてみました。大好きな北海道の伸びやかな風景に似合う、爽やかな後味を感じていただければ幸いです。

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制作統括のことば
亀井威(松竹)

脚本家の坂口さんとシナリオハンティングの為に中標津を訪ねたのが昨年の10月。その年の暮れから、撮影直前の4月半ばまで、山田監督を中心に物語は紡がれ、原作を生かした要素、新キャラクターの登場、原作と変えるべきシーンなどが決まって行きました。
山田監督が仰った「書き始めると愛着が湧くんだよ。」と言う言葉が忘れられません。38年振りに蘇った名作は、今を舞台にし たドラマとして、原作ファンの方にも、始めて見る方にも楽しんで感動できる作品に仕上がりました。NHKBSスーパプレミアムの名にふさわしい、ドラマ「遙かなる山の呼び声」をお楽しみください。

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制作統括のことば
出水有三(NHK)

山田洋次監督の名作「遙かなる山の呼び声」をドラマ化する。しかも山田監督が脚本に関わり、「釣りバカ日誌」の朝原雄三監督が撮る。正直そんな恐ろしいこと関わらないほうがいいと思ってしまいました。しかし悲しいかなあの山田監督だぞ、朝原監督だぞ、どんな現場なんだろうという好奇心は押さえられませんでした。おそらく脚本の坂口さんもそうだし、主演の阿部さん、常盤さんも同じように思われたのでは?そしてその期待にたがわぬものと思います。新たな形で現代によみがえった本作をお楽しみに!

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【番組情報/制作スタッフ】

スーパープレミアム スペシャルドラマ 「遙かなる山の呼び声」

【放送予定】2018年11月24日(土)BSプレミアム よる9時(単発・89分)
【原作】山田洋次
【脚本】山田洋次 坂口理子(映画「メアリと魔女の花」)
【出演】阿部寛 筧利夫 高畑淳子 佐藤優太郎 中原丈雄 常盤貴子
【制作統括】出水有三(NHK) 亀井威(松竹)
【演出】朝原雄三(映画「釣りバカ日誌」、映画「武士の献立」)

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