「透明なゆりかご」
全10話を一挙再放送します!
昨年夏に放送されたドラマ10「透明なゆりかご」が、8月3日(土)の深夜から、数日間に渡って全10話、再放送されることに決まりました!
【放送予定】
第1回「命のかけら」 8月4日(日) 午前0時05分から午前0時49分(土曜深夜)
第2回「母性ってなに」 8月4日(日) 午前0時49分から午前1時33分(土曜深夜)
第3回「不機嫌な妊婦」 8月4日(日) 午前1時33分から午前2時17分(土曜深夜)
第4回「産科危機」 8月5日(月) 午前1時05分から午前1時49分(日曜深夜)
第5回「14歳の妊娠」 8月5日(月) 午後11時50分から午前0時34分(月曜深夜)
第6回「いつか望んだとき」 8月6日(火) 午前0時34分から午前1時18分(月曜深夜)
第7回「小さな手帳」 8月6日(火) 午後11時50分から午前0時34分(火曜深夜)
第8回「妊婦たちの不安」 8月7日(水) 午後11時50分から午前0時34 分(水曜深夜)
第9回「透明な子」 8月8日(木) 午前0時34分から午前1時18分(水曜深夜)
最終回「7日間の命」 8月9日(金) 午後11時50から午前0時38分(金曜深夜) ※ロング版
43分30秒×9回・最終回は48分
総合
*台風などの事情で日時が変更になる事もありますので、ご承知おきください。
【清原果耶さんからメッセージ】
この度「透明なゆりかご」の全話を
再放送して頂けることになりました...!
先ずはこの作品に想いを寄せ、応援して下さった方々に感謝を込めて。
本当にありがとうございます。
主人公のアオイちゃんが
命という
言葉では温め切れない存在に
そっと触れて、それが確かなものなのだと教わっていくこの物語に
撮影当時、私自身も感銘を受けました。
原作の沖田×華さんを始め、
脚本の安達さん、監督、この作品に携わって下さった全てのスタッフ・キャストの皆さんの支えや彩り無くしてこの作品は生まれませんでした。
私はこの作品の1ピースとして存在させて頂けて心から幸せものだな、と思います。
再放送。どうか、どうか
何処かの誰かに寄り添って健気に生きていって欲しいと願うばかりです。
宜しくお願いします。
清原果耶
【原作】
沖田×華
「透明なゆりかご 産婦人科医院看護師見習い日記」
【脚本】
安達奈緒子
【音楽】
清水靖晃
【主題歌】
Chara「せつないもの」
【出演】
清原果耶 瀬戸康史
酒井若菜 マイコ
葉山奨之 野村麻純
水川あさみ 原田美枝子
ほか
【内容】
町の小さな産婦人科医院を舞台に、ひとりの感性豊かな少女の目線で、『命とは何か』を問い、見つめてゆく物語。
原作は、初めての映像化となった沖田×華さん。累計380万部超、20代から30代の女性を中心に圧倒的な共感を呼んでいる漫画作品(現在も連載中)。
脚本は、NHK総合初執筆となった安達奈緒子さん。その後「きのう何食べた?」などを執筆し、8月31日(土)からはNHK土曜ドラマ「サギデカ」を放送予定。
主演は、これがドラマ初主演となった清原果耶さん。その後、映画やCMなどで活躍し、現在「なつぞら」でヒロインの妹・千遥役で出演。7月26日(金)からはBS時代劇「螢草 菜々の剣」、8月8日(木)には特集ドラマ「マンゴーの樹の下で ~ルソン島、戦火の約束~」を放送予定。
物語は幸せな出産ばかりでなく、中絶や母体死亡といった産婦人科の『影』の部分にも向き合いながら、時に明るく、時に切なく、主人公たちの命への『祈り』にも似た想いをつむいでゆく。観ていてどこかほっこりする、でも心の底までズドンと来るような、そんなドラマをお届けします。
平成30年(第73回)文化庁芸術祭 テレビ・ドラマ部門 大賞
第45回 放送文化基金賞 テレビドラマ番組 奨励賞
第35回 ATP賞 ドラマ部門 最優秀賞
■番組ホームページ https://www.nhk.or.jp/drama10/yurikago/
【初回放送】
2018年7月20日から2018年9月21日
ドラマ10として放送