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タイ公共放送とNHKがタッグ!『盲亀浮木~人生に起こる小さな奇跡~』

日本×タイ ドラマ
盲亀浮木~人生に起こる小さな奇跡~

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NHKは、アジアの子どもたちを取り巻く社会状況の相互理解を目的とした子どもドラマシリーズを、ABU(アジア太平洋放送連合)と連携して続けてきました。2005年から始まったこのプロジェクトは、今年で17回目を迎えます。
その参加メンバーであるタイ公共放送(Thai PBS)とNHKがタッグを組んで、このたび短編ドラマを制作しました。
日本文学の名作を、現代のタイを舞台に描くという初めての試み。数ある名作の中から、タイのスタッフが選んだ原作は、志賀直哉の『盲亀浮木』でした。
志賀直哉(1883~1971)は、明治から昭和にかけて活躍した小説家で、「城の崎にて」「小僧の神様」「暗夜行路」などの作品で知られています。写実の名手で、無駄を省いた文章は、日本文学の文体の理想のひとつと見なされ、「小説の神様」と称せられるほどに高い評価を得ています。
『盲亀浮木』は、志賀直哉が80歳の時に発表した短編で、大洋を漂う浮木を求めて、百年目に海底から首を出した盲目の亀が、たまたま木に一つしか開いていない穴から首を出したという「盲亀浮木」の寓話になぞらえて、身の回りで起こった偶然の数々を描いた作品です。
50年以上前に書かれた志賀直哉の短編が、なぜ現代のタイの制作者たちの心をとらえたのか?
装いも新たに甦ったドラマ『盲亀浮木~人生に起こる小さな奇跡~』をお楽しみください。

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日本×タイ ドラマ
『盲亀浮木~人生に起こる小さな奇跡~』
■放送予定 
【NHKワールドJAPAN】(時差解消のため、4回の放送と同時ストリーミングです。)
2020年3月23日(月)
 午前10時30分から11時
 午後4時30分から5時
 よる7時30分から8時
2020年3月24日(火)
 午前4時30分から5時
(VOD1年間)

【総合】(日本国内)
2020年4月4日(土)
 午後6時5分から6時35分

■原作
志賀直哉『盲亀浮木』(岩波文庫「志賀直哉随筆集」所収)
■出演
アンクリット・アシャチャリヤーソーポン
パカワット・タンホーム ほか
■制作統括
篠原圭(NHK)、ニシ・クーンポン(タイ公共放送)
■プロデューサー
アーティット・アッサラット