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大河ドラマ「青天を衝け」出演者発表 第7弾!

大河ドラマ
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主演・吉沢亮
作・大森美香 音楽・佐藤直紀 題字・杉本博司


【出演者発表 第7弾】

物語はいよいよ明治時代へ。
静岡から明治政府、そして民間・・・
次々と転身を遂げる栄一の活躍にご期待ください!

パリから帰国した渋沢栄一(吉沢亮)は、静岡で隠棲(いんせい)する慶喜と再会し、そばで支えることを決意。パリで学んだ、民間の資本を集める「合本(がっぽん)」の仕組みを試すため、「商法会所」を設立する。
しかし突然、明治新政府から仕官を命じられて東京へ。 まだ武士の時代を引きずる政府の中で、「改正掛(かいせいがかり)」を立ち上げて改革を推し進め、銀行の設立にも奮闘する。そして3年半後、ある決意を胸に辞表を提出した。
飛び込んだのは、一筋縄ではいかない商人たちがうごめく世界。いよいよ、栄一の目指す民間改革が始まるのだった……!
高い志で未来を切り開こうとする栄一に影響を与える、個性豊かなキャラクターたち。
『青天を衝け』の新たな登場人物をお知らせいたします。


<実業家>


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三井組 番頭
三野村利左衛門(みのむら りざえもん)
イッセー尾形(いっせー おがた)
小栗忠順(おぐりただまさ)の家の奉公人から始まり、両替商として頭角を現して、三井組の番頭へと出世。三井組は単独銀行の設立を目指していたが、大蔵省で合本銀行の設立を目指す栄一の強い要望に折れ、第一国立銀行の共同株主となる。栄一と対立してもふらっと渋沢家にやってくる、神出鬼没で食えない商人。

<イッセー尾形さんのコメント>
いよいよ時代は明治に入って渋沢栄一は官と民の間で悪戦苦闘です。そんな中で出会う三井の番頭、三野村利左衛門を演じます。
江戸時代では下っぱでしたが、急にニョッキリ出てきた商人を楽しく表現したいものです。
さて、この人は当時どんな理想を持っていたのでしょう?決して若くはありません。
もう十年維新が早ければと叶わぬ夢も見たかもしれません。そんなもやもやを渋沢にぶつけるか?是非ご覧ください。

 

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先収(せんしゅう)会社 副社長
益田孝(ますだ たかし)
安井順平(やすい じゅんぺい)
<大河ドラマ初出演>
旧幕臣。井上馨の誘いで大蔵省へ入るが、井上や栄一と共に下野。井上が設立した貿易会社「先収会社」の副社長に就任する。栄一が創立した東京商法会議所では副会頭となり、商業の地位向上に貢献。三菱の海運独占に対抗するため、栄一と共に東京風帆船(ふうはんせん)会社を立ち上げる。

<安井順平さんのコメント>
草創期の近代日本を動かし、三井財閥を支えた実業家。益田孝を演じさせていただくことになりました安井順平です。実業家としての実力はさることながら、茶人としても高名で「千利休以来の大茶人」と称されていたほどの人です。自分の中に持っているものを役に落とし込もうと考えましたが、今のところ共通点は「お茶が好き」くらいしかありません。錚々(そうそう)たるキャストの方々にご迷惑をおかけしないよう精一杯やらせていただきます。

 

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小野組 番頭
小野善右衛門(おの ぜんえもん)
小倉久寛(おぐら ひさひろ)
京都の豪商・小野善助(ぜんすけ)の奉公人を経て、小野組の代々の番頭名である小野善右衛門を襲名した。維新後は政府の資金調達に協力し、栄一が設立した第一国立銀行の株主として、三井組と共に名を連ねる。しかし、手広く展開しすぎた経営がたたり、破綻の危機に見舞われる。

<小倉久寛さんのコメント>
幕末から明治にかけて、日本が大きく変わった時代。
政治、経済、文化色々な事がめまぐるしく変わったのだと思います。
髷(まげ)を落とし、着物から洋服を着始めた時代に、豪商小野組番頭の小野善右衛門さんと言う人は髷(まげ)に着物だったそうです。こういう変わらない方っていらっしゃいますよね。でもこういう方と言うのは純粋で一途なのだと思います。この度小野善右衛門さんを演じさせて頂きます。純粋で一途になるといいのですが。

 

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三菱商会 創立者
岩崎弥太郎(いわさき やたろう)
中村芝翫(なかむら しかん)
土佐藩出身。維新後、土佐藩より藩船(はんせん)を借り受け、大阪で九十九(つくも)商会を設立。やがて三菱商会へと発展していく。人脈とサービス精神を駆使した戦略、大隈重信の後ろ盾もあり、日本の海運業を独占。合本主義を唱える栄一とは、互いに惹(ひ)かれ合うも理念が合わずに決裂、真っ向から対立する。

<中村芝翫さんのコメント>
久しぶりの大河ドラマ出演、大変嬉(うれ)しくまた新たなる挑戦と思っております。
これまで時代を動かした戦国武将は数多く演じてきましたが、今、私達が生きるこの世の中を創り上げた人物を演じるのは初めてです。
楽しみと不安がありますが、思いっきり時代を動かす気迫で挑みます。
お互いに日本を大きくしていきたいという思いを持っていながら、違う道を進んでいく栄一と弥太郎の2人の関係性にも注目してください。

 


<明治政府>


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司法省 司法卿
江藤新平(えとう しんぺい)
増田修一朗(ますだ しゅういちろう)
佐賀藩出身。「維新の十傑」の1人であり、明治5年には初代司法卿に就任。司法権の独立を目指し、各地に裁判所を創設するなど司法の近代化を進める。予算を握る大蔵省とはたびたび衝突した。征韓(せいかん)論争に敗れて西郷隆盛らと辞職した後、佐賀の乱を起こし、大久保の命で処刑される。

<増田修一朗さんのコメント>
この度、江藤新平を演じる、増田修一朗です。「西郷どん」に続いて3度目の大河ドラマに出演させていただきます。
再びこの大河ドラマの現場に参加できることを非常に嬉(うれ)しく、興奮しております。今から演じるのが楽しみでなりません。
「維新の十傑」の一人として明治政府の骨組みを作り上げ、日本の司法制度の成立に深く関わった、新平を力強く演じたいと思います!

 

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改正掛
前島密(まえじま ひそか)
三浦誠己(みうら まさき)
<大河ドラマ初出演>
旧幕臣。明治新政府で栄一が作った「改正掛(かいせいがかり)」に抜擢(ばってき)される。通信の不便を解消するため、郵便の必要性を説いて具体案を構想。採用直後にイギリス行きが決まったため、郵便事業を杉浦譲に託す。帰国後は駅逓頭(えきていのかみ)となって全国の郵便網を確立した。「日本近代郵便の父」と呼ばれる。

<三浦誠己さんのコメント>
今回、大河ドラマ初出演にあたり大変光栄に思っております。
激動の時代に知恵を絞り国家のために生きた「郵便の父、前島密」という偉大なる先人を楽しみながらも全身全霊で体現したいと思います。
「縁の下の力持ちになることを厭(いと)うな。人のために良かれと願う心を常に持てよ。」
彼が遺(のこ)したこの言葉を胸に。

 

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改正掛
玉乃世履(たまの よふみ)
高木渉(たかぎ わたる)
岩国藩出身。「改正掛」の一員となるが、旧幕臣で年下の栄一がそのトップであることが気にくわず、反発する。やがて無理難題をまとめていく栄一の能力と努力を認めて和解。富岡製糸場の主任となり、栄一や尾高惇忠と共に働く。栄一が下野する際には、誰よりも先に止めた。

<高木渉さんのコメント>
明治憲法下でのちに初代大審院長になる玉乃世履を演じます高木渉です。廃藩置県の提言や度量衡の統一、郵便や鉄道、戸籍法や地租改正などなど、たった2年足らずで解散に追い込まれながらも、近代国家に生まれ変わる日本にとって大きな役割を担っていた改正掛(かいせいがかり)。新政府と旧幕臣の人たちによって編成されていただけにいろいろな思いが交錯し、それは「おかしろい」ことになっていたのではないでしょうか。その改正掛の一人として僕も熱く演じたいと思っております。どんな撮影になるのか今からとても楽しみです。

 

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大隈重信の妻
大隈綾子(おおくま あやこ)
朝倉あき(あさくら あき)
旗本の娘。従兄(いとこ)に小栗忠順がいる。重信とは再婚同士で、短気でせっかちな夫の手綱をしっかり握り、仲むつまじい夫婦として知られる。大隈家には栄一をはじめ、政府関係の来客が絶えなかったが、手厚くもてなした。千代とも交流を深め、グラント前アメリカ大統領の応接では共に活躍する。

<朝倉あきさんのコメント>
素晴らしいスタッフとキャストの皆さんと共に、今に繋がる新しい時代が作られる過程を追体験できることに、興奮を隠し切れません。綾子は夫の大隈重信をよく支えた人として知られていますが、きっと旦那様に負けず熱い心を持ち、自ら考え動く人だったのではないかと想像しています。私も、己が出来ることを常に考えながらわくわくと現場に立ちたいと思います。どうぞ宜しくお願いいたします。

 


<家族など>


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栄一の娘
渋沢うた(しぶさわ うた)
小野莉奈(おの りな)
<大河ドラマ初出演>
栄一の長女。誕生直後に栄一が京へ出たため離れて暮らしたが、武士の娘として千代に厳しく育てられる。維新後は家族水入らずの生活が実現、栄一の転身に応じて静岡から東京へ引っ越し、女学校で学ぶ。渋沢邸に招いたグラント前アメリカ大統領の応接では、民間外交の萌芽(ほうが)を体感する。

<小野莉奈さんのコメント>
先日、衣装合わせの際に少しだけリハーサルを見させていただいたのですが、「青天を衝け」に携わる方々の熱量を実際に肌で感じて、改めて、この作品の一員として参加できる事の幸せを噛(か)み締(し)めました。
母からの深い愛情、教え、偉大な父との関係性、渋沢家の家族模様はどんなものだったのか。渋沢うたさんを通して皆さまに伝えていきたいと思います。どうぞよろしくお願いします!

 

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惇忠の娘
尾高ゆう(おだか ゆう)
畑芽育(はた めい)
<大河ドラマ初出演>
惇忠の長女。惇忠は養蚕のスペシャリストとして官営・富岡製糸場の場長となったが、「外国人に生き血を吸われる」というデマが流れて、工女(こうじょ)が集まらずに苦悩。まだ14歳のゆうに白羽の矢が立てられる。父の思いに心を動かされたゆうは伝習工女第一号となり、働く女性のパイオニアとなる。

<畑芽育さんのコメント>
“大河ドラマ”という私にとって初めての大舞台で、尾高ゆうという実在した人物を演じられるということが、どれだけ光栄で貴重で喜ばしいことなのかと何度も何度も噛(か)み締(し)めました。惇忠の長女としての彼女の決意や富岡製糸場に関わる人物としての葛藤や熱い想(おも)いを何度も台本を読みながら自分に取り込んでいきました。明治時代になり、どのように物語が動いていくのか、私自身も楽しみにしています。

 


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大阪の女中
大内くに(おおうちくに)
仁村紗和(にむら さわ)
<大河ドラマ初出演>
京都生まれ。夫が戊辰(ぼしん)戦争に出たまま行方知れずとなったため、女中として生計を立てる。大蔵省で働く栄一が大阪造幣局へ出張していた頃、三野村利左衛門が設けた宴席でたまたま女中として働いていた。あることをきっかけに、客であった栄一との交流が生まれる。

<仁村紗和さんのコメント>
大河ドラマの出演本当に嬉(うれ)しく、光栄です。
放送されていた「青天を衝け」を見ていたので、この中に自分が参加するのだと思うと胸が熱くなりました。
私の役どころは現代の感覚では想像しづらい状況ではあると思いますが、きっと人柄も良く面倒見の良い明るい女性だったのだろうな〜と思いました。
この時代の女性の強さや柔軟さ、生き方を意識して演じきれたら良いなと思っています。
私自身、実在していた方を演じるのは初めてで身が引き締まる思いです。
心込めてやらせて頂きたいと思っています。

 


<静岡>


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駿府藩 中老
大久保一翁(おおくぼ いちおう)
木場勝己(きば かつみ)
<大河ドラマ初出演>
元幕臣。維新後、慶喜が隠棲(いんせい)する静岡(駿府)へと移り、駿府藩の中老として藩政を担う。パリから帰国した栄一が、静岡で最初に出会う慶喜の側近。一翁は静岡県参事を経て、東京府知事に就任。江戸幕府の積立金を使って養育院を設立したいと考え、栄一に舵(かじ)取りを依頼する。

<木場勝己さんのコメント>
大河ドラマは初出演です。今回いただいた役が大久保一翁、後に東京府知事に就任した旧幕臣ということですが、何と私、かつて渋沢栄一役を演(や)っておりました。1988年さいたま博覧会の渋沢栄一館で上映された「未来への挑戦~渋沢栄一物語」という展示映画です。今年72歳になりますが、一翁さんの没年齢も72歳。大久保一翁も渋沢栄一も、「青天を衝け」は、縁を繋(つな)いでくれました。

 

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茶問屋
萩原四郎兵衛(はぎわら しろべえ)
田中要次(たなか ようじ)
静岡(駿府)に生まれ育った茶問屋。維新後、静岡にやってきた旧幕臣たちを支えた商人のひとり。パリから帰国した栄一が立ち上げた「商法会所」に尽力する。長年商人として培ってきた経験とセンスを求められ、元武士にそろばん勘定を教えながら、実質的な運営を担うようになる。

<田中要次さんのコメント>
別な作品の撮影現場で共演の方が本作にも出演中であることを耳にして「そう云(い)えば暫(しばら)く大河に出てないなぁ〜」とボヤいていた矢先(やさき)に出演のオファーが舞い込んできました。『おんな城主 直虎』から4年振り、まるでオリンピックへの出場権を得たような喜びです。駿府藩勘定所に集まる商人、茶問屋 萩原四郎兵衛を演じながら、渋沢様から「コンパニー」やら「合本」やら、聴き慣れない言葉を覚えさせて頂きました。身分制度がなくなったばかりの明治初期、江戸から流れてきた幕臣らと混在していた時代の様をお楽しみください。


【出演者発表にあたって 制作統括 菓子浩】

お待たせしました! 『青天を衝け』、今週末(8月15日)から放送再開です。時代も、ちょうど江戸から明治へと移ります。ここから、日本は猛スピードで近代化への道をひた走り、やがて経済大国といわれるまでに発展していくのです。
この明治編に、あらたにすばらしいキャストの皆さまをお迎えすることができました。 武力での戦が終わった後に始まる経済大戦争。栄一は「そろばん」を武器にして戦います。政界、財界を巻き込んだ激動のドラマを、個性豊かな皆さんとお届けできることを楽しみにしております。
通貨、税制、鉄道、郵便、銀行……、今につながる日本を創っていく。ここからが、渋沢栄一の本領発揮です。『青天を衝け』、どうぞご期待ください。


2021年 大河ドラマ『青天を衝(つ)け』 

【放送予定】
2021年2月14日(日)~12月26日(日)<全41回>
毎週日曜 NHK総合 よる8時/BSプレミアム・BS4K 午後6時
【制作統括】
菓子浩 福岡利武
【演出】
黒崎博 田中健二 村橋直樹 渡辺哲也 川野秀昭
【プロデューサー】
板垣麻衣子
【広報プロデューサー】
藤原敬久

⇒「青天を衝け」番組ホームページ