【第三次出演者発表】
奥州の覇者
藤原秀衡 役
田中泯
東京都出身 大河ドラマ出演2回目
「九郎よ、どうせ止めたとて、行くのであろう」
【コメント】
簡単に言うと教科書に出てくるような人物で、僕自身がより理解を深めたい。色々な役を演じる上で当然のことながらそれが自分にとっての大きな利益になる。また、「東北」ということも僕にとって大きな鍵になることです。義経がらみの民俗芸能が多く残っている。僕はダンスを生きてきた人間なので地域に残っている伝統芸能、民俗芸能をたくさんみてきましたし、とても興味を持っています、いや、興味以上と言ってもいいかもしれません。
源頼朝の愛妾
亀 役
江口のりこ
兵庫県出身 大河ドラマ出演2回目
「会いたかった!佐殿!」
【コメント】
「亀」という役で、源頼朝に気に入られて、その妻の北条政子の嫉妬を激しく呼び起こす人物です。その通りに演じられればいいなと思ってます。
甲斐源氏の棟梁
武田信義 役
八嶋智人
奈良県出身 大河ドラマ出演2回目
「北条は助けてやってもよい。わしの家人になれ」
【コメント】
武田信義は、頼朝・義仲と共に源氏の棟梁。互いにライバル関係でもある。甲斐武田の源流でもあり、のちの歴史では、あの武田信玄をも生み出した。一ノ谷の戦いや壇之浦の戦いにも参戦したといわれる猛者である。当然そんな猛者中の猛者を演じるのだから、メガネを捨て挑みます。捨て身です。彼の人生の後半はどうやら謎に包まれていますので三谷さんのアレンジにも期待して作品を生きたいと思います。
三浦党の惣領
三浦義澄 役
佐藤B作
福島県出身 大河ドラマ出演5回目
「目出度いのう、目出度いのう!」
【コメント】
13人のメンバーに入っている役ということで、とてもうれしいし緊張します。ただ、三谷くんから商店街のオヤジのように演じてくださいというアドバイスをいただきましたので、楽しんで演じられそうでワクワクしています!!!
後白河法皇の寵姫
丹後局 役
鈴木京香
宮城県出身 大河ドラマ出演6回目
「法皇様、頼朝のことはお諦めになってはいかがですか」
【コメント】
嬉しいオファーをいただいた時、私は恥ずかしながら丹後局を知らなかったものですから、慌てて資料を読み漁り、その時代には珍しく政治に積極的に関わった女性だったと知りました。年齢を重ねれば重ねるほど、その熱意をより募らせていったという丹後局。今はもう彼女の大ファンです!
丹後局として撮影に参加できる日を、心待ちにしています。
大姫のフィアンセ
木曽義高 役
市川染五郎
東京都出身 大河ドラマ初出演
「父上のためなら、どんな苦労も厭いませぬ」
【コメント】
演じさせていただく木曽義高の悲劇的なところにとてもひかれました。
三谷さんがどのようなキャラクターに仕上げられるのかまだわかりませんが、視聴者の皆様に義高という人物の魅力をお伝えできるよう演じたいです。
北条を支える武士
仁田忠常 役
高岸宏行(ティモンディ)
愛媛県出身 大河ドラマ初出演
「はっ」
【コメント】
僕自身「応援」を生業としている者として視聴者の皆様や出演者スタッフの皆様を鼓舞していくことはもちろんのこと演じさせていただく「仁田忠常さん」を応援する気持ちを持って全身全霊で一所懸命にチャレンジしていきます!
心を一つに素敵な大河ドラマにするぞ!みんなならやればできる!
比企能員の妻
道 役
堀内敬子
東京都出身 大河ドラマ初出演
「なりませぬ、すべては比企のためにございます」
【コメント】
この度、比企能員の妻・道を演じさせていただきます。
とはいえ、名前も分かる資料もないという事で。
潮の…満ち…引き…(比企)から道。という名前を三谷さんがつけてくださったそうです。
偶然にも、私の母の名前は三千子(みちこ)
少しだけ、他人ではないような感覚になりました。
後白河法皇の側近
平知康 役
矢柴俊博
埼玉県出身 大河ドラマ出演5回目
「平相国様がお見えでございます」
【コメント】
大変光栄に感じております。
お話をいただいた時点では存じ上げなかった、平知康。
平は平でも平家とは違い、渋い存在なのかと個人的にはシンパシーを感じましたが、歴史上にも平家物語にも折々顔を出す、ひと癖ふた癖ある曲者なのだとご説明を頂きまして。
今は畏怖の念のようなものが湧いております。
後白河法皇の側近ということで法皇様と深くつながりつつ、したたかに内乱の世を渡り歩いていければと思っております!
伊東祐親の下人
善児 役
梶原善
岡山県出身 大河ドラマ出演3回目
「善児と一緒に川遊びをいたしましょう」
【コメント】
善児が何を思い何を考えているのか今のところわかりませんが主から受けた命令は、必ず遂行するのだと思います。
源頼朝を支える乳母
比企尼 役
草笛光子
神奈川県出身 大河ドラマ出演11回目(語り1回)
「源氏を支えるのが比企の役目。ここは務めを果たしましょう」
【コメント】
比企尼は頼朝の乳母で不遇時代の頼朝を支えた最大の功労者と言われている方、頼朝が伊豆に流されてから20年にもわたり支えたそうです。
三谷さんの作品ですから一筋縄ではいかないでしょう。覚悟してお待ちしています。
演技力、人間味を兼ね備えた魅力ある役者さんたちとご一緒できることで、私も若返ります!
【概要】
華やかな源平合戦、その後の鎌倉幕府誕生を背景に
権力の座を巡る男たち女たちの駆け引き──
源頼朝にすべてを学び、武士の世を盤石にした男 二代執権・北条義時。
野心とは無縁だった若者は、いかにして武士の頂点に上り詰めたのか。
新都鎌倉を舞台に繰り広げられる、パワーゲーム。
義時は、どんなカードを切っていくのか──
【主演】
伊豆の若武者
北条義時〔小栗旬〕
【プロフィール】
1982年、東京都出身。ドラマ、映画、舞台など幅広く活躍。近年の主演作にドラマ『CRISIS 公安機動捜査隊特捜班』(17年)、映画『銀魂』(17年)『銀魂2 掟は破るためにこそある』(18年)『人間失格 太宰治と3人の女たち』 (19年)、舞台『髑髏城の七人 Season花』『ヤングフランケンシュタイン』(17年)など。映画『罪の声』『Godzilla vs Kong(原題)』の公開が控える。大河ドラマは『天地人』(石田三成役)『八重の桜』(吉田松陰役)「西郷どん」(坂本龍馬役)などに続く出演となる。
2022年 大河ドラマ『鎌倉殿の13人』
【放送予定】
2022年1月から12月
【制作統括】
清水拓哉 尾崎裕和
【演出】
吉田照幸、末永創、保坂慶太、安藤大佑
【プロデューサー】
長谷知記 大越大士 吉岡和彦 川口俊介
【第四次出演者発表】
https://www.nhk.or.jp/dramatopics-blog/2000/451957.html
【第三次出演者発表】
https://www.nhk.or.jp/dramatopics-blog/2000/448235.html
【第二次出演者発表】
https://www.nhk.or.jp/dramatopics-blog/2000/447335.html
【第一次出演者発表はこちら】
第1弾 https://www.nhk.or.jp/dramatopics-blog/2000/439350.html
第2弾 https://www.nhk.or.jp/dramatopics-blog/2000/439450.html
第3弾 https://www.nhk.or.jp/dramatopics-blog/2000/439502.html
第4弾 https://www.nhk.or.jp/dramatopics-blog/2000/439587.html
第5弾 https://www.nhk.or.jp/dramatopics-blog/2000/439589.html