ドラマ10 昭和元禄落語心中

ドラマ10 昭和元禄落語心中

ドラマのみどころ

岡田将生が、落語の名人を演じる!

シーン写真 岡田将生

累計200万部を突破、魅力的なキャラクターと骨太なストーリーでマンガ賞を総なめ、若者たちを中心に落語ブームを巻き起こしている、雲田はるこさんの「昭和元禄落語心中」をドラマ化します。
脚本には連続テレビ小説「マッサン」の羽原大介さん。音楽には村松崇継さん、演出には映画監督のタナダユキさんらを迎えました。戦争の時代の落語家たちの生き様、芸の絆に結ばれた若者たちの熱い友情、師弟や男女の情愛・嫉妬・別れ、そして無二の親友の事故死を巡るミステリー…。濃厚にして豊穣なヒューマン・ドラマをお届けします。

ドラマのあらすじ

昭和初期、落語の世界に入った八雲は、同期入門の落語の天才・助六と、固い友情で結ばれる。八雲は助六の芸に憧れ、嫉妬し、追いつこうともがき、芸者・みよ吉にも支えられ、成長していく。やがて、助六とみよ吉とが結ばれるが、ふたりは謎に満ちた事故死を遂げてしまう。八雲はその死を巡る秘密を抱いたまま、ふたりの遺児・小夏を引き取る。小夏は、八雲を「親の仇」と恨んで成長し、やがて天衣無縫な八雲の弟子・与太郎とともに、八雲がひた隠す「助六とみよ吉の死の真相」に迫っていく…。

原作者・雲田はるこさんからのメッセージ

原作者・雲田はるこさん

落語心中ドラマ化!まさかNHKさんで実現していただけるなんて、しかも岡田将生さんはじめ、豪華キャストとスタッフの皆さんに手掛けていただけるとお聞きし、NHKドラマ好きとして光栄です。原作のほうは、既に完結しており、一筋の後悔もなく描ききった気持でおります。ですので、ドラマとして自由に解釈して、創造力豊かに作っていただきたいとお願いしました。落語をドラマで描くのは、視聴者の皆さんが「大変そう」と思われたことの何倍も、実際大変なのでしょう。漫画で描いていた時も、気をつけることや伝えなければいけないことが、山のようにありました。それを実写で作る大変さたるや、心中お察しして余りあります。けれど、苦労すればするだけ愛せる作品になりますし、落語が好きで始めたもので、落語の素晴らしさが隅々まで伝わる喜びは、苦労の何倍にもなりました。落語界が益々盛り上がりますよう。寄席を愛する落語好きが増えますよう。一視聴者として、落語好きとして応援しております。

主題歌・ゆず 北川悠仁さんからのメッセージ

ゆず

今回ドラマ主題歌のお話をいただき、初めて原作を読ませていただきました。夜中に読み始めたところ、あっという間に物語の世界観に引き込まれて、全巻読み終わる頃には朝を迎えていました。

すべての登場人物に「生と死」「愛と憎しみ」「美しさと残酷さ」がはらんでいて、“落語”という明るいテーマとは裏腹に、巻きおこる物語の激しさに、読んでいてゾクゾクしました。どのキャラクターも本当に個性的なので、キャストの皆さんがどのように役を演じていくのか、とても楽しみにしています。

「マボロシ」を制作する上で最初に思ったことは、今までゆずが表題曲の中で表現してきたポップさだったり、前向きさだったりを手放し、新たな自分たちの表現を目指すことでした。「昭和元禄落語心中」の物語が持つ闇、その中に潜む美しさを楽曲で追い求めました。

試行錯誤の末、“マボロシ”というテーマが浮かび、このキーワードと物語に背中を押され、今までのゆずにはない、切なく幻想的な楽曲に仕上がりました。また、ゆずの核である歌も、いつも以上に可能性を模索しています。

新たな扉を開かせたくれたこの物語との出会いに、心から感謝しています。

制作統括のことば…藤尾隆(テレパック)

春先から始めた落語稽古を密かな楽しみにしておりました。扇子を巧みに操る仕草、目線、姿勢、そして心地よい江戸弁。自分に稽古をつけてもらっているわけではないのですが、そのすべてが自分の生活とは無縁のものに思え、見ているだけで夢の国を旅しているような気分にさせてくれました。と同時に落語の奥深さも実感できました。それは「いくら追い求めても辿り着かない」という怖さです。その無限階段を上るような空気感が八雲の生き様に通じている気がしました。「明と暗」「悲喜こもごも」―独特の世界観をお見逃しなく。

制作統括のことば…出水有三(NHK)

数年前のとある本屋の女性漫画コーナー。その頃もう十分オヤジだった私は、華やかな雰囲気に臆することなく、面白い漫画を物色していたのですが、その場にそぐわないスタイリッシュな表紙が目に入ってきました。それが雲田はるこさんの「昭和元禄落語心中」だったのです。あっという間に心を奪われた私は “いつかはドラマにしたい!”それが今現実になるとは。脚本の羽原さん、岡田さんをはじめ出演者のみなさん、そしてスタッフ、関係者のみなさんのおかげです。もう何も言うことはありません、画面にご注目ください!

放送予定・スタッフ

シーン写真 岡田将生 第2回から

【放送予定】
2018年10月12日(金)スタート
総合 毎週金曜 よる10時から10時44分(連続10回)
【原作】雲田はるこ「昭和元禄落語心中」
【脚本】羽原大介(映画「フラガール」、連続テレビ小説「マッサン」など)
【音楽】村松崇継(映画「メアリと魔女の花」、「8年越しの花嫁 奇跡の実話」など)
【主題歌】ゆず「マボロシ」
【落語監修】柳家喬太郎

【制作統括】藤尾隆(テレパック) 小林大児(NHKエンタープライズ) 出水有三(NHK)
【演出】タナダユキ 清弘誠 小林達夫

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