よるドラ 腐女子、うっかりゲイに告(コク)る。

よるドラ 腐女子、うっかりゲイに告(コク)る。

ドラマのみどころ

よるドラ『腐女子、うっかりゲイに告(コク)る。』とは?

「ゾンビが来たから人生見つめ直した件」に続く、よるドラ第2弾は、

― NHK発・ゲイの男子 × 腐女子 ―

交わるはずのない二人が出会ってはじまる、純粋でねじくれた青春群像劇。

・主人公の、ゲイをひた隠しに生きる18歳の高校生に、NHK初主演の金子大地。
・相手の腐女子役には、映画で主演も演じる、藤野涼子。
・そして、主人公の秘密の鍵を握るゲイ・パートナー役に、谷原章介。

主人公・純は、自身がゲイであることは自覚しつつ、「異性を愛し、子どもを作って、家庭を築く」という “普通の幸せ” への強い憧れも持つ。
ゲイであることを隠して同級生・三浦さんと付き合い始めるが・・・。
「ゲイ」「腐女子」という単純なラベリングに抗い「私」と「あなた」として誠実に関係を築き始める純と三浦さん。
二人の姿は葛藤を抱えるクラスメイトや周囲の大人たちの心を波立たせていく。
世間の “普通” と、自分が本当に欲しいもの――。その間のズレで悩んだことのあるすべての人へ。
主人公の愛聴するQUEENの名曲に乗せて疾走する、軽やかで切実な青春ストーリー。

「腐女子、うっかりゲイに告(コク)る。」シーン写真

脚本のことば
・・・三浦直之

撮影の見学でロケ地の校舎へいったときの、とにかく仲良さそうに過ごすキャストの姿がとても印象に残っています。まるで青春でした。
ドラマの撮影の外側にさえ、こんなに豊かな青春をつくれる現場の空気にとても感動しました。
シナリオを書くにあたって気をつけたことは、「わかったつもりにならない」で居続けることでした。純の葛藤を、僕自身の思春期のころの葛藤に安易に置き換えない、三浦が愛する文化を勝手にわかったつもりにならない。他の登場人物たちに対しても同じです。それでもきっと寄り添うことはできるし、寄り添った言葉を書きたいと願いながら執筆しました。
浅原ナオトさんの原作があって、それを具現化するために尽力しつづけたスタッフとキャストがいる。そこに僕が与えられた力は本当に微々たるものです。
小説で描かれた「青春」と、あの日撮影現場で僕がみた「青春」がどんな風に混ざりあってドラマになるのか、とても楽しみです。

「腐女子、うっかりゲイに告(コク)る。」シーン写真

演出のことば
・・・盆子原誠(NHK)

「こんな面白い話があるんだけど」と刺激的なタイトルのついた本を渡されたのは、半年前でした。
偏見がある世界で息を潜めて生きる主人公たちの、正直で切実な思いが真摯に丁寧に書かれてあり、読了後、何としてでもやりたいと強く思ったのを鮮明に覚えています。しかし、それから悩みの日々が始まりました。どうすれば原作の良さを残し、ドラマとして魅力的に出来るか?苦悩とは関係なく、猛烈な準備に追われ、瞬く間に撮影となりました。救ってくれたのは、金子さんと藤野さんの役に全力で向き合うひたむきな姿でした。二人もまた悩みながら、不安のまま、必死に挑み続けていました。ああ、このひたむきな姿を撮ればいいんだ。素直にそう思ったのです。出来上がった作品は、少し荒削りなところもあるかもしれませんが、自分たちの今出せる全力を尽くした作品となりました。ここまで書いておいてなんですが、肩肘張らずに、楽しく見て頂ければ幸いです(笑)。

・・・上田明子(NHK)

原作小説に出会ったとき、私は猛烈に腹を立てていました。当時妊娠7か月。急に“母親”と呼ばれ「仕事も子供も両方欲しいなんて贅沢」とか言われる。全部欲しがって何が悪い!たまたま女に生まれたからって、なんで我慢して当然なんだよ!…と叫べる程には強くない自分にもまた腹を立てる毎日。たまたまゲイに生まれただけだ、“I Want It All”なんだと叫び、もがく純の姿に激しく心揺らされました。きっと他にもこの物語を必要とする人がいると信じて、夢中で企画書を書きました。一緒に実現して下さったスタッフ・キャストの皆さま、原作者の浅原さんに心から感謝申し上げます。どうかあなたの心もRockできますように。

「腐女子、うっかりゲイに告(コク)る。」シーン写真

制作統括のことば
・・・清水拓哉(NHK)

この新しい枠でやりたいことを好き放題やらせてもらいました。「よるドラ」のキャンバスは真っ白で広々としていて、それを目一杯使って絵を描くのは最高に楽しい挑戦でした。「ゾンビ」班もそうだったんじゃないかなあ。
この企画は、原作の主人公「安藤純」に強く共感した上田ディレクターの発案によります。たった一人の個人的な思いを番組にしたら、たくさんの人に突き刺さるドラマになりました。ブライアン・メイの持つ小さなコインの出す音がウェンブリーを揺るがしたように。これこそが「よるドラ」の持つ魅力だと思います。この繊細にして壮大な射程を持つ物語を上田の目の前に用意してくれた原作者の浅原ナオトさんに心から感謝します。そして、集まってくれた信頼するスタッフ・キャストの皆さんにも。各位、また「よるドラ」やりましょうね!

「腐女子、うっかりゲイに告(コク)る。」シーン写真

放送予定・スタッフ

【放送予定】
2019年4月20日(土)スタート
総合 毎週土曜 よる11時30分から11時59分(29分・連続8回)
再放送:総合 毎週土曜 午前0時40分から1時9分(金曜深夜)
【原作】
浅原ナオト「彼女が好きなものはホモであって僕ではない」
【脚本】
三浦直之
【音楽】
Akiyoshi Yasuda(★STARGUiTAR)
【出演】
金子大地 藤野涼子 小越勇輝 吉田まどか 内藤秀一郎 / 小野賢章 サラ・オレイン / 望月綾乃 亀島一徳 重岡漠 皇希 新納だい 原田里佳子 近藤笑菜 / 安藤玉恵 谷原章介 ほか

●制作統括/篠原圭・清水拓哉 ●プロデューサー/尾崎裕和
●演出/盆子原誠(1,2,3,8話)・大嶋慧介(4,5話)・上田明子 (7話)・野田雄介(6話)
●スケジュール/向井澄 ●AP/荒河七子 ●演出部/岡本博文・洲鎌雅和・田中陽児・大津海・赤坂拓哉・小川大智 ●制作部/田野真憲・金井洋亮・安達守・池本祐美 ●タイトル映像・PC画面制作/久高将也 ●リソースデスク/飯島多佳奈・中村裕美 ●放送事務/鈴木亜矢子
●美術統括/丸山純也 ●美術/南佑依 ●美術コストマネージャー/澤晶子
●音響統括/吉田直矢 ●音響デザイン/千本木真純・松本有加・関瑛理果 ●MAオペレーター/杉山聖子 ●フォーリー/清水裕樹
●記録/小林澄枝・田中美砂 ●編集/佐藤秀城・渦波亜朱佳 ●番組広報/河合久美子・五十君康司 ●編成/岡本幸江・北川絵美 ●編成リソース/関根智江 ●NOD/藤川麗子・寺田由香 ●スチール撮影/高梨彰 ●台本印刷/木澤建夫
●TD/小笠原洋一・石橋正和
●撮影/小沢浩二・吉岡博司・黒川毅・和田圭太・清水照夫 ●撮影補助/牧野直樹
●照明/根来伴承・関康明・久米弘記・重松遥・鈴木勇人
●音声/渡辺暁雄・佐藤稔・大友美有紀・塩瀬昌彦・竹中泰
●VE/片田直行・佐藤裕藤 ●ECS/吉田賢治・酒巻祥平・八木淳
●美術進行/神野直之・大塚浩一・安達みどり・松本康介 ●美術プロデューサー/小山隆 ●装置進行/永渕一孝 ●大道具製作・大道具操作/喜村忠史 ●建具/喜津瀬康博 ●造園/清水理 ●特殊効果/山口千波 ●小道具操作・ミニチュア・消え物・生け花/高橋俊秋・本間千賀子・山崎千鶴 ●衣装/渡邉陽之介・佐藤星 ●持ち道具/吉川侑花 ●履物/山口憲一 ●メーク/渡辺昌晴・田中文江 ●メーク(サラ・オレイン担当)/只友謙也 ●車両/足立光司・今井航平 ●SNS画面制作/志村 環・松田美喜子・松岡宗人
●ホームページ/前田貢平・田中俊平 ●SNS/熊谷幹・高橋育子・山本千歳 ●権利情報/広石美帆子・田中和昌
●アクション指導/青木哲也 ●ダンス指導/皇希 ●医療指導/高瀬年人 ●看護指導/石田喜代美
●タイトルイラスト/新井陽次郎 ●劇中漫画制作/糸吉了一・鹿野誠・端丘・桜庭壱樹・五目鮭・paruD・鳥谷・垣田楠末・花葉田しい・フジツナ

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