土曜ドラマ デジタル・タトゥー

土曜ドラマ デジタル・タトゥー

ドラマのみどころ

デジタル・タトゥーとは?

ネットに刻まれた“悪意”は、刺青(タトゥー)のようにいつまでも消えない…!

「デジタル・タトゥー」ドラマのシーン写真2

インターネット上での誹謗(ひぼう)中傷や個人情報の拡散に苦しむ人が後を絶たない。
他人に知られたくないプライバシーを暴かれ、人格を否定される苦しみ。
過去の違法行為がいつまでもネット上にさらされつづけ、セカンドチャンスを得られない絶望。
匿名性に隠れた“悪意”はネット空間にいつまでも残り、消えることがない。
ネットに刻み込まれた傷を刺青(タトゥー)にたとえ、“デジタル・タトゥー”と言う。
このドラマは、インターネットには全く疎い50代「ヤメ検弁護士」と、動画サイトで荒稼ぎする20代ユーチューバーがバディーを組み、デジタル・タトゥーに苦しむ人々と向き合い、救いだす姿を描くサスペンスである。

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「デジタル・タトゥー」あらすじ

岩井堅太郎は元東京地検特捜部検事。追いかけていた疑獄事件が政治家秘書の自殺によって幕を引かれ、失意のなか検事を退職、弁護士となった。ある日、タイガという若者が岩井の元を訪れる。タイガは年に数千万稼ぐ人気ユーチューバーだが、ある動画をキッカケに炎上、何者かに駅のホームで突き飛ばされたと言うのだ。殺害予告を出した者の特定を依頼された岩井が捜査を始めると、タイガは疑獄事件の首謀として追いかけていた政治家、伊藤秀光の息子であることが判明する。タイガの狙いは何なのか…?命を狙われているというのは本当か…? 疑念を抱えながら、アナログ人間・岩井のネットとの格闘が始まる…。

作者のことば…浅野妙子

「デジタル・タトゥー」ドラマのシーン写真2

恋愛の全く絡まないドラマを初めて書きました。さらに言えば、弁護士もの、バディーもの、一話完結のお仕事もの、そして、NHKの土曜ドラマも初めてです。五十半ばを過ぎ、脚本家としてのキャリアも二十年を越えますが、そんな初めてづくしのチャレンジでした。「作 浅野妙子」のテロップが恥ずかしいくらい、演出の梶原さんはじめ、橋爪さん、制作統括の海辺さん、皆さんに助けて頂きました。皆さんの愛あるダメだしと豊かなアイデア出しなしには、なりたたなかった作品です。そして、高橋克実さんの滋味溢れる演技、瀬戸康史さんのシャープで的確な演技、さらにハイブローな演出もあって、なんとかお茶の間に出せるものに仕上がったと思っています。
「デジタル・タトゥー」とは、昨今のネット社会で、一度流れた悪評や小さな罪が、いつまでも消えずに残ってしまうことを言います。姑根性で他人の失敗をいつまでも許さない人、モラルをふりかざして他人を攻撃する人、賤しいまでの不寛容さが、ネットには溢れています。そして、そんな世間の批判を恐れて、みんなが空気を読んで小さくなっている。この窮屈な世の中で、どう生きていけばいいのか。腹をくくって堂々と生きていくことはできないのか。そんな思いをドラマに込めました。是非、ご覧ください。

制作統括のことば…海辺潔

「デジタル・タトゥー」ドラマのシーン写真2

色々と失敗をし、恥もかきながら生きてきました。
それでも何とかやって来られたのは、都合よく記憶を書き換えたり忘れたりできる脳の働きのおかげだと思います。もし過去の失敗や恥ずかしい思いがいつまでも薄れなかったら…。
インターネットは膨大な情報を与えてくれる一方で、いつまでも記憶が生々しく残るという、失敗しがちな人間にとっては耐えられない事態を生み出しました。
失敗をせずに完璧に生きるか、ネットとは無縁な世界で生きるか。
その両方が無理な私には、「デジタル・タトゥー」は他人事ではありません。
わが身に起きても不思議ではない危機として、このドラマを見ていただけたら幸いです。

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「デジタル・タトゥー」放送予定とスタッフ

総合:2019年5月18日(土)スタート よる9時から9時49分・連続5回
BS4K:2019年5月15日(水)スタート よる7時50分から8時39分・連続5回
【作】浅野妙子
【音楽】蓜島邦明
【出演】
高橋克実 瀬戸康史
唐田えりか 竹財輝之助 今野浩喜 アイクぬわら 飯田基祐 久保田紗友 荒井敦史
近藤公園/中村靖日 中越典子/徳永えり 矢田亜希子/朝加真由美 八嶋智人 伊武雅刀
【演出】梶原登城 橋爪紳一朗
【制作統括】海辺潔

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