新春1月3日(月)よる9時 放送!
みなさま1週間のご無沙汰でした。ブログ更新をサボってしまった、P後藤です。
番組ホームページにアップされた「幕末相棒伝」完全ガイド はご覧いただけたでしょうか?
たっぷり5分、「幕末相棒伝」の魅力をお伝えする内容になっています。
ストーリーの美味しい部分ギリ一歩手前までのご紹介や、出演者インタビュー、メイキング映像など盛りだくさんな内容です。未見の方はぜひ一度ご覧下さい。
さて、本日の話題は<取材会>のお話。
土方役の向井理さん、写真撮影の図。
雑誌や新聞の記者さんの取材を受けつつ、その紙面に合わせた写真撮影を行います。
取材媒体の数だけインタビューと写真撮影があるわけで、各社20分ぐらいのペースで次々と進行していきます。
当然のことながら何度も似たような質問をされるので、答える方の向井さんはおそらく飽きているのでは?と思うのですが、その都度初めて聞かれたことのように誠実に返答する向井さんは、なかなかにデキた人でした。
リハーサル室の壁に手をついて寄りかかる俳優・向井理の図。
カメラマンによっては各社専用に作られたブースを出て、こんなポージングで撮影することもありました。向井さんは画面左外にいるカメラマンに向かって熱い目線を送っています。出来上がった写真を見たら、きっとファンは悶絶することでしょう(確信)。
この日のインタビューで印象的だった向井さんの言葉は、
「時代劇って本当は自由だと思うんです。歴史的な事実や動かせない出来事はあるとしても、それは点と点のようなもので、それらを結んで線にする方法は無限にある。龍馬と土方が同じ時代・同じ場所にいたとしたら、敵同士でも心ならずバディになった可能性を否定することはできない。僕にとって時代劇はSFと同じで、空想を目一杯に広げられる楽しいものなんです」
そうそう、それが「幕末相棒伝」の精神です!
番組テーマを代弁していただきありがとうございました。向井副長!!
最後はNHK某番組のインタビュー動画撮影で、この日の取材は終わりました。
あれ・・・
おいおい、どうゆうこと?
龍馬の取材はどうしたの!
と、お思いの方がたくさんいらしゃるかもしれません。
じつは永山瑛太さんの取材会は、向井さんとは分けて行いました。
ま、普通のドラマだったら、一緒に仲良く記者さんの前に登場するのですけどね。
龍馬と土方は、幕末のたった2日間だけのバディです。
それに、元々敵同士です。
ということで、今回の取材会は「龍馬と土方、完全分離」という趣向を凝らしてみました。
何しろ斬り合いが始まると厄介ですし・・・・混ぜるな危険ということで。
次回ブログでは、永山瑛太さん取材の模様をお届けします。
正月時代劇「幕末相棒伝」(89分)
2022年1月3日(月)よる9時 総合テレビ にて放送
番組HPはこちら⇒「幕末相棒伝」ホームページ
5分動画「幕末相棒伝」完全ガイド⇒ 魅せます!龍馬と土方~無敵のバディ~
投稿者:スタッフ | 投稿時間:12:30 | カテゴリ:幕末相棒伝