第3回「兄の真意」ご覧いただきありがとうございました!
氷ノ介が頑なにタブーに突き進むのは「正しい父」に反抗する気持ちからだったのですね。
九郎だった頃は佇まいなど父にそっくりだったのが、すべてが父と真逆の氷ノ介へとなりました。
眉毛が白くなったのも耐え難いストレスからなんだとか・・・?
前回のブログで氷ノ介のために編み出された技について触れましたが、どの技かわかりましたか?
「ヒノスケギリ」は相手に背後をとらせ、隙みせたようにみせかけて、
刀を下から上へ後ろ方向へ切り上げる技のことでした。
第2回や第3回でいざというときに使っている氷ノ介の象徴的な技です!
「ガメラ」は相手の刀を背中に回した刀で受けとめたあと、切り返し、
回転しながら遠心力で威力を上げて、相手に斬りかかる技でした。
どちらも力ではなく技で相手を圧倒する、隻腕の氷ノ介ならではです。
ちなみに九郎の斬り落とされた右手はマネキンです。
撮影直前に親指が外れてしまうというトラブルが起き、テーピングで応急処置してなんとか撮影に間に合わせました。
でも加藤シゲアキさんの演技がリアルなのもあって直視できないシーンですね・・・。
第4回では吽慶と氷ノ介がまた相対し、凄絶な戦いを繰り広げます。
一方、今まで剣術において余裕を見せていた光圀公を追い詰めるほどの強敵が現れます。
撮影のときも殺陣のあまりの迫力に呆然とするしかありませんでした。
また、光圀公の抱える罪についても明らかになります。
第4回「光圀の罪」は11月26日(金)夜8時放送です!
拾人衆も大活躍します!
投稿者:スタッフ | 投稿時間:21:00 | カテゴリ:剣樹抄〜光圀公と俺〜