4話振り返り
突然の片居くんの転校。
思い出づくりに、一行は海へ向かいます。
黙って海を眺めたり、ビーチバレーをしたり、並んでとうもろこしを食べたり…。
青春でしたねー。
このシーン、
片居くんがとうもろこしを食べながら涙し、只野くんは微笑む、
と台本に書かれていました。
ところが本番では、只野くんの目にも涙が…
「泣くつもりはなかったんだけど、片居くんの気持ち考えたら泣いちゃった」とのこと。
寂しいけれど、心温まるシーンになりました。
マレーシア…遠いですね。只野くんと片居くん、いつか再会出来るといいですね^^
さて余談ですが、
個人的なお気に入りのシーンが、バスの中でのシリトリです。
「電車での移動中、何を話していいか気まずくなって天気の話ばかりする」
という “コミュ症あるある” な場面が、原作にもあるのですが、
ここにとても共感して、このドラマを企画したと言っても過言ではありません。
このドラマには「コミュ症あるある」なシーンが沢山登場します。
「携帯番号を教えて」となかなか言えなかったり、言いたい事を練習してきたのに緊張して忘れてしまったり、カラオケで場の空気を読みすぎて何の曲を入れたら良いか分かなくなってしまったり、メールの文面を考えすぎてなかなか送れなかったり、送った後も文章が良くなかったんじゃないかと悶々としたり…などなど。
「わかるわかる」と共感してくださる感想がとても多いのですが、
「自分と同じで笑った」というコメントも沢山見かけました。
ちなみに私は、電車移動で気まずい時、寝たふりをしてしまうタイプのコミュ症ですが、
このドラマ制作をきっかけに、コミュ症な自分を笑えるようになれました。
皆さんも、そうだと嬉しいです。
明日の5話へ続きます。
ドラマの掲示板はこちら。
皆様からの感想お待ちしております!
投稿者:スタッフ | 投稿時間:16:00 | カテゴリ:古見さんは、コミュ症です。