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よるドラ『きれいのくに』脚本・加藤拓也のブログ Vol.1

こんにちは。よるドラ『きれいのくに』の脚本、加藤です。
いよいよ放送まで一週間を切ったということで、これから放送に合わせてブログを少しずつ更新していく予定です。宜しくお願いします。

早速なんですけれども、今回の作品は僕も監督として参加させてもらった回もあって、現場も仕上げも勿論行っているのですが、実を言うと1も2もちゃんとした最終的な、いわゆる完成形は観てないんですね~。
ドラマでは色んな回の同じロケーションの部分を、シーンをまとめて撮影するので、現場では『次4話のシーン○〇』『次6話のシーン○○』と撮っていくのですが、勿論その時に多少は見れたりもするんですけど、お話の流れ的に僕の担当回のロケーションは1話などとはあんまり被らなかったんですよね。そしてまだ仮編集と呼ばれる状態のものしか見ていません。だから雰囲気というか、こうなるだろう、みたいなのは知ってても、こうなりました!みたいなのは全然知らなくて。


しかし、へんてこな話を提案したらそのままゴーが出た、というコメントを出しましたがまさにそのまんまで、へんてこな手触りのドラマになっているはずですので、脚本から、どれだけ僕の知らない映像になっているのか、僕も来週が楽しみです。(編注:加藤さんのコメントはこちら)
今までも、テレビドラマは何本か撮らせてもらったり、それこそ自分が書いたものも書いてないものもやってるんですけど、こういう形での参加は初めてだったので、改めていろんな形でドラマ作りに関わる楽しさを再認識させていただきました。脚本だけで参加する楽しさや、自分で全部やる楽しさ、今回のように脚本は自分だけど、監督は一部分だけ、それぞれ別の楽しみ方がありました。

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今回見どころ、と言われるとなかなか困るお話になっているんですが、しかし恐る恐るアピールさせてもらいますと、本作品では最近のドラマにしては珍しく時間を貰え、リハーサル期間が少し長めにがあったので、そこから三人の監督たちと僕と、高校生役の俳優たちとねっとりと相談し合いまして、優しそうに見える優しくなさ、みたいなものをリハーサルで積み重ねて、ねっとりした高校生達に仕上ってるんじゃないかと思っておりますので、高校生達にも是非とも注目してほしいという気持ちがあります。勿論、大人の方々も、普段僕が劇団で出てもらったりしている方々も多く(本当にとっても多く出てもらいました)、へんてこな話に参加していただいて恐縮と感謝の入り混じった握手を交わしながら、大変頼もしかったなと、アピールさせていただきます。

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ということで僕も27歳ですのであんまり怒られたくないなと思いながら、しかし見てほしいので、このようにアピールさせていただきました。いよいよ来週、まずは大人編から始まりますので、じっくり、テレビの前で、腰をすえて全八回、お付き合いください。

 

◆加藤拓也(かとうたくや) 脚本家/演出家/監督

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17歳の時、ラジオ・TVの構成作家を始める。18歳の時にイタリアへ渡り、映像演出と演劇について学び、日本に帰国後、「劇団た組。」を立ち上げ舞台演出を始める。
23歳で三越劇場作演出家の最年少記録を樹立。
2018年『平成物語』(フジテレビ)でドラマ初脚本。脚本を手がけた主な作品に、『部活、好きじゃなきゃダメですか?』『俺のスカート、どこ行った?』(日本テレビ)など。


よるドラ「きれいのくに」

kireinokuni_hero.jpgのサムネイル画像

【放送予定】
2021年4月12日(月)スタート <全8回>
総合 毎週月曜 よる10時45分から11時15分
【作】
加藤拓也
【音楽】
蓮沼執太
【出演】
吉田羊 蓮佛美沙子 平原テツ 小野花梨 橋本淳 加藤ローサ/  
青木柚 見上愛 岡本夏美 山脇辰哉 秋元龍太朗 /稲垣吾郎
【制作統括】
訓覇圭  
【プロデューサー】
小西千栄子 高橋優香子
【演出】
西村武五郎 鹿島悠 田中陽児 加藤拓也

投稿者:スタッフ | 投稿時間:19:10 | カテゴリ:きれいのくに

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