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「流行感冒」ご視聴ありがとうございました!

本木雅弘主演:4月10日(土)夜9時から放送「流行感冒」

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ドラマをご覧いただき、ありがとうございます。
番組の感想、ご意見、再放送のご要望などにつきましては、こちらにお寄せ下さい。

さて、このドラマはおよそ100年前の大正8年(1919)に発表された、志賀直哉さんの短編小説が原作です。
物語は、大正7年(1918)の秋から翌年の春までを描いています。
この期間のスペイン風邪の流行は、当時「前流行」と呼ばれていました。

「え、前流行?」という事は?? とお思いになるかも知れません。

そうです。「後流行」もあったのです。
実は、大正8年(1919)12月から翌年の9年(1920)にかけて、またもやこのスペイン風邪は流行したのでした…。
「前流行」では、罹患率は高いが、死亡率は比較的低かった。
「後流行」では、罹患率は低いが、死亡率は高かった・・という違いがあったようです。

いずれにしても、スペイン風邪は大正7年から9年にかけての足掛け3年日本で流行しました。
国内では内地に限っても、関東大震災のおよそ5倍の45万人近くの人命を奪った、と言われています。
                         (『日本を襲ったスペイン・インフルエンザ』速水融著より)

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             (国立保健医療科学院図書館より

これは、エンドタイトルでも使わせて頂きましたが、当時のスペイン風邪予防を訴えかけたポスターです。
マスクの重要性や、「なるべく別の部屋に」と隔離を促したり、うがいを奨励したり…、今も当時も変わらぬ感染対策の様子がうかがい知れます…。

今も昔も変わらぬ感染症の脅威…
私たち「流行感冒」のスタッフ・キャスト一同、現在のコロナ禍の一刻も早い収束を願うばかりです!!

番組の感想、ご意見、再放送のご要望などにつきましては、こちらにお寄せ下さい。
 


特集ドラマ『流行感冒』

【あらすじ】
小説家の私(本木雅弘)は、妻の春子(安藤サクラ)と4歳の娘・左枝子、二人の女中とともに都心を離れた静かな村で暮らしている。最初の子を生後すぐに亡くしたせいで、娘の健康に対して臆病なほど神経質である。
時は、大正7年(1918)秋。流行感冒(スペイン風邪)が流行り感染者が増えはじめる中、女中の石(古川琴音)が、よりにもよって村人が大勢集まる旅役者の巡業公演を観に行ったのではないか、という疑惑が浮上する。私は石を問い詰めるが、石は行っていないと言う。疑念を払拭できない私は石に厳しくあたり、左枝子に近づかないよう言いつけるが・・・

【放送予定】
BSプレミアム:2021年4月10日(土) よる9時放送
BS4K:2021年3月27日(土) よる9時先行放送
【原作】
志賀直哉「流行感冒」
【脚本】
長田育恵
【音楽】
清水靖晃
【出演】
本木雅弘、安藤サクラ、仲野太賀、古川琴音、松田るか、石橋蓮司 ほか
【制作統括】
松川博敬  
【演出】
柳川強

⇒番組ホームページ

 

 

投稿者:スタッフ | 投稿時間:22:14 | カテゴリ:流行感冒(りゅうこうかんぼう)

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