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「カンパニー~逆転のスワン」その13

こんにちは、プロデューサーのMです。

『カンパニー 〜逆転のスワン〜』第7話、いかがでしたでしょうか?

 

カンパニーの皆の想いと、青柳の人生最大の選択に心揺さぶられる回でしたね。

そして、由衣の陰なる優しさや、再生を願う高野と、

それを受け止める瑞穂の姿にも胸が熱くなりました。

 

次回、とても寂しいですが、いよいよ最終回となってしまいました。

ここで最終回を2倍楽しんで頂くために、公演内容と舞台裏についてお話しできればと思います。

(スタッフブログ12でもご紹介していますが、大事なのでもう少し詳しくお話します!)

 

このドラマオリジナルの瑞穂版『白鳥の湖』のストーリーは、

主人公・ロットバルトが今の王家によって滅ぼされてしまった前王家の末裔という設定です。

プロローグは、前王家の生き残りであるロットバルトが今の王家によって

根絶やしにされそうになり、怒りによって人間から悪魔へと変わっていくシーンから始まります。

(それが、第7話の最後に登場した高野が演じていた場面です!)

 

通常の『白鳥の湖』は、王子とオデットの愛の物語ですが、

瑞穂版ではロットバルトと王子の愛を描いています。

家庭教師として王家に入り込み、王子を操ろうとするロットバルトに

王子は親愛を超えて強く惹かれているのですが、

ロットバルトもまた自分でも気づかないうちに王子を愛してしまっていて、

王子を苦しめている自分に悶え苦しむ場面がクライマックス直前に登場します。

この第3幕のロットバルトが苦しむ壮絶な踊りはドラマオリジナルで

熊川哲也さんが生み出して下さった傑作ですので、必見です!

ダンサーとして身体の限界ギリギリで踊る高野が、己を重ねるがごとく、

満身創痍でロットバルトとして迫真のバレエを踊る場面は、最終回の見どころの一つ。

高野を演じている宮尾さんご自身もまた、高野と同じように限られたダンサー生命を見つめ、

全てを懸けてこのドラマに臨んで下さったのですが、

まさに、高野ともロットバルトとも重なる迫真のバレエシーンになりました。

そして、それをステージ上で縦横無尽にカメラマンが捉えたカットが素晴らしく、

この最終回は本物のバレエとドラマが融合した奇跡のような回に仕上がっております。

 

さて、この瑞穂版『白鳥の湖』のラストは一体どんな結末となるのでしょうか?

オデットが絶望して身を投げ、王子もあとを追うのか? 

それとも、王子とオデットの間に生まれた「永遠の愛」がロットバルトを愛の力で倒すのか?

そもそも、カンパニーはこの公演を最後まで乗りきることができるのでしょうか・・・!?

一筋縄ではいかない、手に汗握る最終回公演に、乞うご期待です!!

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投稿者:スタッフ | 投稿時間:17:30 | カテゴリ:カンパニー

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