こんにちは、スタッフFです。
「カンパニー~逆転のスワン~」いつもご視聴いただきありがとうございます!
そして、ツイッターなどでのご感想や鋭いツッコミ、スタッフ一同楽しみに読んでおります。
さて全8話中、第4話まで放送終了し、折り返し地点となりましたね。
相変わらずの脇坂の傍若無人ぶりに奔走する青柳と由衣。
第4話の収録をしていたころ、ポスター撮影を行いました。
撮影の合間に時間がある方から、ひとりずつポーズをとっていただき、撮影しました。
脇坂役の西村まさ彦さんは、とてもお茶目な方で、
「僕の番まだ??いつでもやるよーっ」と気さくに話してくださいました。
ポーズもふざけたりしていろいろとやってくださって、周りを明るくしてくれて助かりました。
さすがエンターテイナー。
バレエ衣装の3人については、高野役の宮尾俊太郎さんがポーズを考えてくださいました。
宮尾さんも面白い方で、プライドの高い高野とは真反対の印象です
(もちろんバレエへの思いは同じく熱いと思います。)。
古川雄大さんのポーズを指導する様子は師弟のようで微笑ましかったです。
井ノ原さんの表情は奇跡!と言われるほど、
すぐにポスターデザイナーの意向を汲んでくださり、難しい体制をモノともせず、
スムーズに撮影ができました。さすがです!
ポスターの出来上がりまで、スケジュール的に余裕がなかったのですが、
関わってくださった方々の最高の協力のもと、出来上がりました!
私は最初、絶対無理ですよ!!納品遅らせましょう!!とPに食い下がっていましたが、
なんとかなるんですねぇ・・。
Pとみなさんの情熱でしょうか。
ところで第4話で、高野の「才能がない」と
オーディションで落とす際の不躾な物言いに、怒る由衣。
こういう人好きです。
そして彼女が大事にしているのが、「情熱・努力・仲間」という言葉。
「才能がない私はそれを信じて頑張ってきたが、夢に届かなかった。
才能がない人の気持ちも配慮しろ」と。
その後プリンシパル紗良の一人練習をしている姿が映ります。
才能がある人もない人も努力をする人は美しいですね。
ここでぐっときてしまいました。
結果ではなく、何かを目指して努力するのは美しい。
そしてものすごく頑張ることは、実は自分の実力と向き合うこと。
できない自分、ダメな自分をまず認めること。
だから、逆に青柳は今まで頑張らなかったのかもしれません。
無意識に、ダメな自分を見たくない、人のせいにできると。
最終オーディションで紗良は周りを気にせず、自信を持って踊り、
見事オデット役を勝ち取ります。
努力をすることの意味はそういうことなのかもしれません。
人と比べてどうなのかではなく、自分の精一杯をやる。
そういうことを続けることが自信につながる。
サボったか、やるだけやったか、他の人はわからなくても、自分が一番わかっています。
最終オーディションで緊張する美波に、笑いで緊張をほぐしてあげる高野。
素敵ですね。「えらそうに」という由衣の嬉しそうな表情もいいですね。
お互いの気持ちを尊重できれば、違う立場の人たちもいいコミュニケーションができ、
いい仲間~カンパニー~となることができますよね。
さてさて次回はいよいよチャラい王子の登場です!
また一波乱ありそう・・・。
第5話は2/7(日)夜10時~BSPとBS4Kで。
第4話見逃した方は、再放送あります。
同日午後4時30分~BSPです。
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投稿者:スタッフ | 投稿時間:16:30 | カテゴリ:カンパニー