第2回「捨て子ブルース」
ご覧いただきありがとうございました!
亜花里を演じる上白石萌歌ちゃんの『アカシアの雨がやむとき』に
何度も聴き惚れるスタッフのKです。
亜花里が歌うシーンに驚いた方も多いかと思います。
幹枝の回想と入り混じった演出になっております。
今回は第1回、第2回を振り返ってご紹介します!
富士山での撮影は本当に雨が心配だったのですが、青空がさして(見えて)よかったです……!
終末期の患者さんが依頼者となるこのドラマには
緩和ケアのための医療機器がたくさん登場しています。
第1回で幹枝が激しい痛みに襲われた時、
寺本が何かリモコンのボタンを押してましたよね。
これはPCAポンプといって、
リモコンのボタンを押すとモルヒネなどの沈痛薬が
一定量血管に流れ込む仕掛けになっています。
過剰投与しないように一度スイッチを押すと決められた時間は
作動しないようになっているそうです。
こういった機器があることを、私もこの番組で知りました。
今後も様々な医療機器が登場するので、ぜひご注目ください!
大変濃かったみなさん!
山本組長が幹枝のそばへ行き「父親はテキヤの方だろ」と言うシーンで、
阪田マサノブさん演じる田村がスッと椅子を差し出すのですが、本番でとある事件が!
カメラ回って、
阪田さん椅子をスっと差し出す。
そこでハッと気づいた。
自分が座っていた椅子を差し出してしまったので、
自分が座る椅子がなくなってしまった!
咄嗟に空気椅子をする阪田さん。
(萌歌ちゃんが気づいて笑いをこらえる。)
緊迫するシーンですが、そんな笑顔になる一幕もありました。
萌歌ちゃんはその後、空き時間に空気椅子のチャレンジをしていました。笑
スナック『サンシャインガールズ』で大変存在感のあった(?)ポスター。
お店の中に沢山はっていましたよね。
こんなところにも……!?
ざっと数えるだけでも7枚はありました。
破れたポスターを直すほど思い入れのある物のようです。
25日の『あさイチ』でも反応していたこのポスター……
なんとヤングな頃の照美ママです!
CDも作っております!
はたしてどんな音楽なのか……。
かつて音楽活動をしていたというアイデアは、
役を演じた渡辺真起子さんと監督との打ち合わせが盛り上がって生まれたものでした。
監督、照美ママのサイドストーリーが非常に気になります。
山本組長と良い仲という噂も聞いたのですが……!
山本組長の自宅で大量にあった恐竜のフィギュアは、組長の趣味という設定でした。
恐竜フィギュア大好きというお茶目な一面もある組長。
(個人的に)幸せになってほしかった二人……!
回想は1960年頃ですが、当時の雰囲気が端々に感じられます。
最後に親子で!
もし33年前に刑務所で再会していたら、
山本の反応は違ったものになっていた可能性もありましたよね。
時を経て再会したことで、
お互いに納得のできる結末を迎えられたのだと思います。
俳優のみなさんには
マスクはカメラが回っているときのみ外し、普段はマスクをつけていただいていました。
写真ではマスクをご厚意で外していただいたりしてますので、
つけていなかったり、つけていたりします。
本当に様々なご協力あって、撮影することが出来ました!
掲示板に多くのご投稿ありがとうございます!
拝見していて、マスクの中がビショビショにならないように必死でした。
友人や家族など親しい方を想う投稿も多く、
そのように寄り添い、あるいは寄り添ってくれた人は、
その方にとって、天使のように思うのではないでしょうか。
和子の言っていたように
「最後にわがままくらい」言っていいですし、
そばにいる人は、
なるべく耳を傾けて、聞いてあげられたらいいですよね。
なかなか難しいですけれど……。
みなさんの #最後のリクエスト お待ちしております!
吐き出す先のない想いなどもこの機会に書いてみてはいかがでしょうか。
もちろん番組の感想もお待ちしております!
第3回「貧民狂想曲」
10月3日(土)よる9時放送です!
番組ホームページは<こちら>
投稿者:スタッフ | 投稿時間:21:50 | カテゴリ:天使にリクエストを~人生最後の願い~