よるドラ「伝説のお母さん」の制作現場から収録レポートをお送りします。今回はナレーション収録の様子をご紹介。
(無理やりピースサインをさせられるお二人 左:ましゅ、右:るむ)
「伝説のお母さん」のナレーションは“ゲーム実況系 動画クリエイター”のましゅるむさんが担当。収録は、毎回リハーサルなしのアドリブというから驚きです!
実際にお会いしたお二人は、マジメで謙虚なザ・好青年。「目線ください!」「笑顔でピース!」というスタッフの図々しいお願いにも、快く対応してくださいました。
(ディレクターから説明を受ける、マジメなましゅるむさん)
--初のテレビ番組のナレーションですが、感想は?
ましゅさん(以下、ましゅ)「収録初日の1テイク目は、ものすごーく緊張したんですけど。テレビだから何テイクもしないといけないかなと思ったら、まさかの1回目OKで、『あ、これでいいのか…?』と、逆に不安を覚えましたね(笑)。」
るむさん(以下、るむ)「最初は、『これ、地上波で流しちゃっていいのか』って思いましたけど(笑)、『これを求められていたんだ』っていうのがわかってほっとしました。ドラマだからと意識しすぎることなく、普段、僕らがやっている実況みたいに、面白い映像にツッコミを入れるっていう感じでやっています。」
(なぜか直立不動で音声チェックする、謙虚なましゅるむさん。左は佃ディレクター)
--この日は数えること5回目の収録。だいぶ慣れましたか?
ましゅ「そうですね。最初は『やべー!NHKだ!』って感じでしたが、いまは『あーNHKか。』という気持ちです。」
るむ「最初のころは難しく考えていたんですが、結局1テイク目が使われるんです。わかってきました。」
(佃ディレクターのウザ絡みにも、丁寧に対応してくれます)
--最後に視聴者のみなさんへ、メッセージをお願いします。
ましゅ「SNSでモブくんがめちゃくちゃたたかれていますけど、これから活躍してほしいですね。あとは、私、魔王と国王が好きでして。国王の偉ぶっている感じと、魔王のお茶目な感じが好きなので、魔王・国王のシーン押しです!ぜひ見てください!」
るむ「私たちが担当するナレーション部分は限られているんですけど、ドラマ本編も、ものすごく面白いので、楽しみに待っていてください。私たちも盛り上げます!」
第6回「眠れる勇者と導きの魔王」は、3月7日(土)よる11時30分の放送です。
お楽しみに☆
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よるドラ『伝説のお母さん』
【あらすじ】
かつて闇の力で世界を支配しようとした魔王を撃退し、世界の平和を取り戻した伝説の勇者一行。
この戦いに参加した伝説の魔法使い・メイ(前田敦子)は、訪れた平穏な日々の中、めでたく第1子を出産。ワンオペ育児に奮闘する日々であった。
そんなある日、魔王の封印が解かれ復活したという知らせが届く。国王は伝説の一行に魔王討伐の命を下す。しかし…
「無理です、だって……保育所が空いてないんです!!」
はたしてメイは数々の障壁を乗り越えて「育児」と「世界平和」の両立を実現することができるのか!?
【放送予定】
2020年2月1日(土)スタート[全8回]
総合 毎週土曜 よる11時30分から11時59分
【原作】
かねもと「伝説のお母さん」
【脚本】
玉田真也 大池容子
【出演】
前田敦子
玉置玲央 井之脇海 MEGUMI 片山友希 前原瑞樹 村上新悟
大東駿介・大倉孝二 大地真央 ほか
【音楽】
宮崎誠
【CG制作】
大月壮
【制作統括】
松川博敬、篠原圭、岡本伸三
【プロデューサー】
上田明子
【演出】
村橋直樹、佃尚能、二見大輔、田中健二
投稿者:スタッフ | 投稿時間:11:55 | カテゴリ:伝説のお母さん