スタッフブログ

「みをつくし料理帖スペシャル」~さがりまゆ日記その1~

土曜ドラマ「みをつくし料理帖スペシャル」制作統括、山本敏彦です。

 

僕をスタートに、「みをつくし料理帖」のスタッフが、前回シリーズ時の「さがりまゆ日記」を継続させていただきます。

ドラマ制作にまつわるお話を今後紹介します。

どうぞ、よろしくお願いします。

 

まずは、「みをつくし料理帖」と言えば、「料理」ですが、スペシャル前編は「畑のキャビア」と言われる「とんぶり」を使った料理がドラマの展開に大きな役割を果たします。

「とんぶり」は、ほうき草の実であり、「かてもの」として、昔は、飢饉や災害で作物がない時に、いろんな工夫をして食用にしていた食材のひとつです。

また、その実は、古くから腎臓の病の薬草として用いられていたようです。

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我々スタッフは、7月初旬、「とんぶり」の名産地のひとつである秋田県大館市を取材。

地元の人に聞くと、「みをつくし料理帖」原作の髙田郁さんも数年前に、同じところに取材に訪れられていたそうです。

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大館の地元皆さんの協力を頂き、昔ながらの「とんぶり」作りの過程を再現、見学させていただきました。

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今は、機械化も進んでいますが、江戸時代の手作業を思うと、「とんぶり」作りは恐ろしく手間がかかり、冷水の中でざるに実を擦りつけて堅皮をむく作業は、当時でもかなり厳しかっただろうと想像されました。

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ドラマの中では、澪もこの作業に苦労します…。

 

取材後、地元で作り立ての「とんぶり」を頂きました。

都内で今まで僕が目にしてきた「とんぶり」とは全く違いました。

まさに「畑のキャビア」、輝く緑色とプルプルのはじける食感がたまらなく、すりおろした山芋はもちろん、生姜と醤油、変わったところではマヨネーズを加えたりするとまた絶品でした。

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取材に協力いただいた地元の皆さん、本当にありがとうございました!


今回、澪ちゃんが、心を込めて作り上げた「ははきぎ飯(とんぶり飯)」は、澪を料理人として、大人の女性として成長させる大切な出会いへと導きます。

美味しくもあり…切なくもあり…。

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総合テレビ14日(土)夜9:00からの土曜ドラマ「みをつくし料理帖スペシャル」前編「心星(しんぼし)ひとつ」をどうぞお楽しみに! 

山本敏彦でした。

 

番組HPはこちら

投稿者:スタッフ | 投稿時間:12:00 | カテゴリ:みをつくし料理帖スペシャル

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