スタッフブログ

『サギデカ』舞台裏より #8 お天気は自由自在!?

こんにちは、スタッフYです。

 

今日のスタッフブログは「天気」のお話を。

 

サギデカにも何度かありましたが、ドラマには雨のシーンが登場することがあります。 

それは台本上のイメージだったり、演出上のねらいだったり、様々な理由があるからなのですが、そのシーンの撮影の日に雨が降っているとは限りません。

また、雨のシーンの撮影の日に、本当の雨が降るのが必ずしもよいかというと、撮影機材が濡れてしまったりするので、そうとも言い切れないのが難しいところです…。

 

そこで活躍するのが、「雨降らし」と呼ばれる作業。

専門のスタッフさんが、実際に水を降らせて「雨」が降っているように見せるのです。

撮影の前には地面や柱など、映像に映りこむ部分を全て濡らし(もちろんお借り先の許可をいただいた上で)、本番では本物の雨に見えるよう、降らせ方や水量を調節しなくてはなりません。

簡単にはいかない、まさに職人技なのです…!

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サギデカは梅雨の時期に撮影をしたので、「雨降らし」とは逆に、意図しない雨に悩まされることもしばしばありました。

しかし不思議なことに、朝起きたときに雨が降っていて、「今日の撮影は大変だな…」と思いながら現場に行っていざ撮影が始まると、それまで降っていた雨がピタッと止んだりするのです!

 

たとえば1話の今宮と廻谷が出会うシーンや、2話の番頭・店長・加地が釣りをするシーン、2話・3話で今宮と加地が待ち合わせをする広い駐車場のシーン、そして3話ラストの加地が店長を探すシーンもそうでした。

キャストの皆さんが、強烈な晴れ女・晴れ男だったのだと思います!

そんな皆さんの、雨が上がった喜びのオフショットたちをどうぞ。

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しかし、そんな皆様の力でも雨が降ってしまうこともあります…。

3話で、加地が昔住んでいたアパートを訪ね、立ち尽くしてしまったところに店長が傘を差し出すシーン。

実はこれは、予想外の雨でした。

でも撮影現場で「店長が傘を持って、加地にそっと差し出す」のはどうだろう、という演出アイデアが生まれ、あのようなシーンになりました。いかがでしたでしょうか。

店長の人間性みたいなものを少しでも感じていただけたのならば、幸いです。

 

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店長役の玉置さんも、「加地が流している涙みたいで良いですね」とおっしゃっていました。

 

 

3話には、雨だけでなく雪のシーンもありました。

キャッシュカード詐欺師・亜佐美の回想シーン。

 

夏の撮影で雪が降るはずはないので、機械を使って雪を降らせています。

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しかし、水を使った人工雪を降らせても、夏場の撮影ではすぐ溶けて水(雨)になってしまいます。

かと言って発砲スチロールとかだと、降らせた後の片づけが大変です。

では何を降らせているかと言うと…

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あら、こんな落書きが。

「 あ わ 」

そう、泡を使った雪を降らせているんです。

これだと降らせた時にふわふわと雪っぽい感じになりますし、終わったら水で洗ってキレイにすることが可能です。

 

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そして文字を書いていたのは、亜佐美役の古川琴音さんでした。

取調室での今宮との攻防は鬼気迫るものがありましたが、実際の古川さんはとてもお茶目な方なんです!

 

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こうして降らせる雪、とても幻想的に見えますよね。

 

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こちらは雪が降る前の、亜佐美一家の家族写真です。

暑い中、厚着で頑張っていただきました…!

 

 

さて、今週は第4話の放送です。

衝撃の展開で終わった第3話、あのあと加地はどうなってしまうのでしょうか…。

最終回に向けて、1話から今宮たちが言いつづけてきた「上(首魁)を捕まえなければ」ということをテーマにいよいよ物語が動いていきます。

ぜひご覧ください!

 

第4回「金と命」、今週土曜・21日夜9時からです。

 

お見逃しなく!

 

 

番組ホームページはこちら

投稿者:スタッフ | 投稿時間:17:00 | カテゴリ:サギデカ

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