正月時代劇『風雲児たち』が、昨日、都内スタジオでクランクインしました!
初日から、田沼意次(草刈正雄さん)の邸宅に、平賀源内(山本耕史さん)と杉田玄白(新納慎也さん)が訪れる重要なシーンや、江戸城内での医師たちのやりとりシーンなどの撮影が行われました。
現場は緊張感がありつつも、和やかな雰囲気で撮影が進んでいきました。
また、別のスタジオでは、番組ポスターや、ホームページに掲載されるスペシャル動画の撮影も行われていました。
ポスター撮影中の新納慎也さん。すばらしいバランス感覚です。いったいどんなポスターになるのでしょうか。
多紀元徳役・山西惇さんは金びょうぶの前に…。動画は後日、番組ホームページに公開されます。
そして、この日は『風雲児たち』の原作者・みなもと太郎さんもスタジオに登場。
<みなもと太郎さんからのコメント>
脚本の三谷さんと、演出の吉川さんが作った世界に出演させていただくので、なるべく皆さんのご迷惑にならないようにと思っています。
ちなみに、かつらをつけるのは52年ぶりです。
※みなもと太郎さんは昔、京都の撮影所で仕出し(名前のない役を演じる役者さん)をしていたそうです。
▼クランクインの日にみなもと太郎さんに書いていただきました。
みなもとさんの役名は「寛三」。果たして、一体どんな人物を演じるのか!?
これから約3週間、スタジオとロケでの撮影が続きます。
どんなドラマが出来上がるのか、どうぞ、お楽しみに!
投稿者:スタッフ | 投稿時間:17:00 | カテゴリ:風雲児たち~蘭学革命篇~