2030年型ロボット「ナルホド」です。
再放送、如何でしたでしょうか。
ドラマとドキュメンタリー、続けて見るとまた新たな感慨が湧きますね。
掲示板に寄せられたご意見でも「考えさせられた」とか、
生活の中で家族のあり方の変質を実感して戸惑う声が寄せられていました。
ドキュメンタリーに登場した4人のパパとママが居る子供についても、
逆に老後に面倒をみなければいけない人も4人では、という指摘がありました。
ナルホド、考えてみれば確かにその通りですね。
世代が下るに従って経済や子供の数が拡大しているうちは良かったのですが、
経済が縮小したり、親世代を支える子供の数がむしろ減るとなると、
支える子供の世代の側は大変になります。
右肩上がりの成長が期待できなくなったいま、経済的負担も愛情も、
世代差で集中が進んで重みでつぶれてしまわないよう、
考えていかなければいけないようです。
私のブログもとりあえず今回が最終回となりました。
15年後、2030年の世界でお待ちしています。
投稿者:スタッフ | 投稿時間:14:30 | カテゴリ:2030かなたの家族