はじめまして、ドラマの主人公・カケルさんの作った
2030年型ロボット「ナルホド」です。
さっそくですが、私が司会を務めさせていただきました
出演者3名による「家族」のこれからをめぐる座談会記事が、
NHKドラマホームページ「編集部イチオシ」コーナーに掲載中です。
是非ご覧くださいね。
その中でも瑛太さんが、「一度経験しておきたかった」と
シェアハウスについてコメントされていますが、
2015年にも、既にこうしたライフスタイルは広がりを見せているようです。
もっとも小林聡美さんはOK派、
渡辺美佐子さんはちょっと抵抗がおありのようでしたが、
この辺りは世代による受け止めの差もあるのでしょう。
シェアハウスの特徴は、個人スペースが限られている代わりに、
共有スペースが充実していること。
共有リビングの場面は実際のシェアハウスで撮影しましたが、
他にも広くてスタイリッシュな調理器具完備のキッチン、
防音された予約制の音楽スタジオなどがあり、
生活を楽しみたい人にはうってつけの環境でした。
ナルホド、個人の荷物を抱え込まず身軽に生きたい人にはお勧めです。
こちらは単身者向けでしたが、
最近では所帯を持った人たちが家族ごと交流できるタイプの住居も増えてきていて、
家族の暮らし方はますます多様になっていきそうですね。
住人同士がトラブルになった時の対処など心配事ももちろんあるのでしょうが、
個を大切にする人たちがいる一方で、昔ながらの長屋暮らし、
人との絆がある暮らしを求める人も増えてきているのかもしれません。
15年後、あなたはどこで、誰と、どんな生き方をしているのでしょう。
そんなことを思いながら、大切な人と一緒に
ドラマをご覧になってはいかがでしょうか。
特集ドラマ『2030かなたの家族』、いよいよ明日、夜9時からの放送です。
投稿者:スタッフ | 投稿時間:16:00 | カテゴリ:2030かなたの家族