大河ファンタジー「精霊の守り人・最終章」第5回「槍(やり)舞い」はお楽しみ頂けたでしょうか?!思わず号泣しながら見てしまった演出Iです。物語を支える為に、シリーズでは膨大なVFX(特殊効果)映像を用いて精霊の守り人の世界観を構築してきました。
今回は、番外編として、前半のVFX映像がどの様に撮影されていたのか、ちょこっとご紹介したいと思います。
バルサとジグロの心と心が触れ合った槍舞いでは
グリーンバックと呼ばれる幕の前で二人のアクションを撮影し
背景や花びらが足されていきました
バルサが浮き上がるところは、ワイヤーと緑の人に支えられ…笑
最後の扉は、もちろん後で描き込まれました
あの美しかった景色も屋外での撮影時はこんな感じで…
カンバル王城の屋外道場はセットで撮影されました…
いかがですか?1カット1カット丹念に作られている様子が伝わりましたでしょうか?
物語は、カンバルからいよいよ新ヨゴ国へと移っていきます。バルサ(綾瀬はるか)やチャグム(板垣瑞生)の今後は?そしてナユグの春は、この世界に何をもたらすのでしょうか?!
第6回「戦下の別れ」は、 2018年1月6日土曜日よる9時からの放送です
あなたは、ナユグの世界を感じますか?我々は決して一人じゃない…!
良い年をお迎えください!
2018年1月6日(土)よる9時 新章突入!
NHK総合テレビ 毎週土曜 (連続9回)
「精霊の守り人」番組公式ホームページ→http://nhk.jp/moribito
第6回「戦下の別れ」
ログサム(中村獅童)が亡くなり、息子のラダール(中川晃教)がカンバル王国の新国王となる。ラダールは、バルサ(綾瀬はるか)とチャグム(板垣瑞生)にロタ王と手を結びタルシュ帝国と戦うことを誓う。そして、チャグムはバルサに別れを告げ、大軍勢を率いて戦へと旅立つ。その頃、タルシュ帝国との戦いの中、タンダ(東出昌大)が負傷してしまう。
投稿者:スタッフ | 投稿時間:14:25 | カテゴリ:精霊の守り人