ごきげんよう!!
『花子とアン』の‶アン″です。
連続テレビ小説『花子とアン』第146回いかがでしたか?
スコット先生から『アン・オブ・グリン・ゲイブルズ』を手渡されてから約6年。
命がけで続けてきた翻訳が、ようやく完成しました。
戦争は終わったけれど、急に暮らし向きが良くなるわけではないのよね…
食料も満足に調達できず、英治さんたちは甲府へと向かったし、
蓮子には純平の死という、あまりにもつらい現実が待っていました。
それぞれ、戦争の痛手から立ち直るには時間も気力も必要になるわね…
この玉音放送のシーンは、奇しくも8月15日に撮影されました。
終戦記念日にこのシーンが撮られたことも、偶然じゃないとわたしは思うの。
きっとこれも、なにかのめぐり合わせなのでしょうね。
つづきは、木曜日。
ごきげんよう、さようなら。
投稿者:スタッフ | 投稿時間:08:15 | カテゴリ:花子とアン