ごきげんよう!!
『花子とアン』の‶アン″です。
連続テレビ小説『花子とアン』第136回いかがでしたか?
とうとう花子が『赤毛のアン』の原書と出会いました。
花子に『赤毛のアン』を手渡すスコットの役は、
物語のキーパーソンとも云えるとっても重要な役。
そこでスコット役は、お芝居と歌の両方のオーディションが行われました。
そうして最有力候補になったのが、
今回スコット役を演じて下さっているハンナ・グレースさん。
ところが、ハンナさんは撮影開始時期に母国へ帰国する予定があり、
スケジュール的に難しいのでは…と言われていたんですって。
けれどもプロデューサーから、
「スコットは後々、花子に『赤毛のアン』の原書を渡す人物」と聞き、
そういう人物ならばぜひやりたい!と帰国の予定をなんとか調整して下さったの。
以前、スタッフブログ#16でも紹介したとおり、
ハンナさんの愛読書は「赤毛のアン」!
そんな運命のようなめぐり合わせで誕生したのが、
ハンナさん演じるスコット先生だったのよ。
ハンナさんにとって、大切な愛読書であるこの本。
スコット先生にとっては、どんな思いが込められた本なのかしら?
それは明日の放送を見てのお楽しみ。
つづきは、土曜日。
ごきげんよう、さようなら。
投稿者:スタッフ | 投稿時間:08:15 | カテゴリ:花子とアン