ごきげんよう!!
『花子とアン』の‶アン″です。
連続テレビ小説『花子とアン』第102回いかがでしたか?
兄・晶貴に連れられて、安東家を後にした蓮子さん。
教会から戻って来た時の龍一さんの悔しさったらないでしょうね…
龍一さんは、リンさんの打った電報を読んで、
東京の大森から慌てて夜汽車に乗って駆け付けたわけだけど、
この頃、東京から甲府までの夜汽車は23:00が最終便でした。
甲府に到着するのが朝の4:47だから、
その間、ずっと龍一さんはまんじりともせずに
蓮子さんのことばかり心配していたんでしょうね…
安東家の住所が書いてある電報を持っていたとはいえ、まったく見知らぬ土地。
龍一さんは、甲府駅から安東家まで、会う人ごとに道を尋ねていたに違いないわ。
そして、おそらく龍一さんと同じ夜汽車に乗っていたと思われる人物がこの人。
葉山家の執事です。
龍一さんが村岡家を飛び出していった跡をつけて
安東家の場所を確かめた上で、晶貴さんに連絡をとったのかしら?
一日明けて、吉平と龍一が留守の間に、晶貴さんもやって来たところをみると、
討ち入るタイミングをどこかで見計らっていたのかもしれないわね…
執事役の平原テツさんは、
執事の不気味さを出すために、わざわざ眉を全部剃って下さったのだとか。
役者魂を感じるエピソードね…
つづきは、また来週。
ごきげんよう、さようなら。
投稿者:スタッフ | 投稿時間:08:15 | カテゴリ:花子とアン