ごきげんよう!!
『花子とアン』の‶アン″です。
連続テレビ小説『花子とアン』第47回、いかがでしたか?
『児童の友』賞に選ばれ、夢見心地のはな。
少し見えにくいかもしれないけれど、
この表紙の女の子、髪が赤と緑なのが分かるかしら?
これは、
赤は、カナダの大地(赤土)を
緑は、甲府の自然を、それぞれイメージしているんですって。
大正時代は「大正ロマン」と称されるように、
和洋折衷で華やかな文化や芸術が花開いた時代で、
赤や緑などのはっきりした色の採用には、そのような文化的背景もあったそうよ。
確かに、はなが女学生だった時代に比べると、
少しだけど町の人の中にも洋装または洋小物を持った人が増えているし、
時代の移り変わりを感じるわね…!
英治さんに「どこにいても、あなたなら大丈夫です」と言われ、
その言葉を噛みしめるはな。
甲府に戻っても、しっかりお励みあそばせ!
続きは、また来週。
ごきげんよう、さようなら。
投稿者:スタッフ | 投稿時間:08:15 | カテゴリ:花子とアン