ごきげんよう!!
『花子とアン』の‶アン″です。
連続テレビ小説『花子とアン』第46回、いかがでしたか?
人から人へ手渡しで届いたたえの手紙。
思いがけない手紙に、はな胸を熱くします。
このお手紙、たえちゃん役の伊藤真弓(いとうまゆ)ちゃんの直筆なのです!
別シーンの撮影日、真弓ちゃんは出番が終了してから
スタッフの用意したお手本を見ながら必死に書き写しをしました。
しかし、これがなかなか終わらない…
難しいのは、旧漢字や旧かな。
「学校」→「學校」
「教えて」→「教へて」
など、いまは使い慣れない言葉がたくさん出てきます。
不慣れな字を一文字一文字書き写すのは、とっても大変な作業。
何枚も何枚も書き直しているうちに、真弓ちゃんにも疲れが見え始めます。
それを見かねたスタッフが一文字一文字指で追いかけながら音読し、
注意点なども伝えながら書き写しを進め、やっと書き終えることができました。
スタッフから「これでOK!ごくろうさま」と言われた時の真弓ちゃんの表情ったら(笑)
慣れないことをするのは、とっても大変なことよね。
手書きのお手紙なんて、いまは珍しいかもしれないわね。
わたしも誰かにお手紙を書きたくなってきたわ…!
みなさんも、大切な誰かさんにお手紙を書いてみては?
続きは、また明日。
ごきげんよう、さようなら。
投稿者:スタッフ | 投稿時間:08:15 | カテゴリ:花子とアン