ごきげんよう!!
『花子とアン』の‶アン″です。
連続テレビ小説『花子とアン』第40回、いかがでしたか?

身も心もぼろぼろになったかよが、
修和女学校のはなの元へ製糸工場から逃げてきました。
せつせつと製糸工場での生活について話すかよ。
辛い工場での生活の中でかよを支えたのは、
女工友達のサッちゃんと、そのサッちゃんと一緒に歌った歌でした。
かよとサッちゃんが歌っていたのは、「女工小唄」のひとつです。
わたしゃ工女よ、春降る小雨
ひとりしょぼしょぼ音もなく
いつになったら晴れるやら
尽きぬ涙で濡らす枕
小さいころから歌が大好きだったかよは、
サッちゃんと歌うことで辛い生活を少しでも忘れようとしていたのですね。。
修和女学校で久しぶりに顔を合わせたふじ・はな・かよ。
三人で過ごすこの時間が、どうか心安らかなものでありますように。
続きは、また明日。
ごきげんよう、さようなら。
投稿者:スタッフ | 投稿時間:08:15 | カテゴリ:花子とアン