ごきげんよう!!
『花子とアン』の"アン″です。
連続テレビ小説『花子とアン』第22回、いかがでしたか?
今回は、初めて蓮子さんのお兄様・葉山晶貴伯爵が登場。
ところで、みなさんそもそも華族ってなにかご存知かしら?
日本では、明治維新で江戸時代の身分制度が大きく変わり、
それまでの公家や、有名な武家、あるいは皇族の一部の人たちなどが
新たに「華族」を名乗るようになりました。
華族には5つの爵位があり、
上から「公爵」「侯爵」「伯爵」「子爵」「男爵」となっています。
葉山家は、3番目の「伯爵」にあたります。
爵位は親から子へと受け継がれ、特別不祥事などがない限り
その爵位を剥奪されることはなかったそうです。
また、華族は今でいう芸能人やセレブの様な一面もあり、
華族の子女が雑誌の表紙を飾ることも、よくあることだったのだとか。
そう考えると、女学生のみんなが華族の編入生に浮足立ってしまう気持ちも分かるわね。
それにしても晶貴さんと蓮子さん、兄妹とは思えないほど険悪な仲ね。。
なにか特別な理由でもあるのかしら…?
続きは、また今度。
ごきげんよう、さようなら。
投稿者:スタッフ | 投稿時間:08:15 | カテゴリ:花子とアン