ごきげんよう!!
『花子とアン』の"アン″です。
連続テレビ小説『花子とアン』第21回、いかがでしたか?
蓮子さんの登場で、ますます華やかさを増した女学校編。
女学校編の見どころの一つと言えば、やっぱり「お嬢様言葉」よね!
「ごきげんよう」や「~でございますわ」などの言葉には、
普段使っている丁寧語とは、また違った優雅さがありますよね。
明治時代後期から女流作家が活躍し始め、
当時の女性たちもようやく自分の言葉で発言したいという気持ちを持ち始めました。
お嬢様言葉の起源には諸説ありますが、
その中で、さりげなく男性を魅了するために明治時代から昭和初期にかけて編み出され、
女学校を中心に普及していったのがお嬢様言葉であるとも云われています。
お嬢様言葉を使うと、優雅なだけじゃなくて
背筋までしゃんと伸びるような気分になるから不思議ね!
みなさんも、明日から少しずつお嬢様言葉を取り入れていってみては?
続きは、また明日。
ごきげんよう、さようなら。
投稿者:スタッフ | 投稿時間:08:15 | カテゴリ:花子とアン