ごきげんよう!!
『花子とアン』の"アン″です。
連続テレビ小説『花子とアン』第18回、いかがでしたか?
心惹かれていた北澤さまに思いを告げられ、
嬉しくもこれまでの嘘がつらくなり、本当のことを打ち明けたはな。
はな「本当ははなです。両親につけて貰った名前は花子じゃありません。
でも、花子って呼んで貰えて嬉しかった…」
はなは小さなころから二言目には、「花子と呼んでくりょう!」と言うほど、
「花子」という名前で呼ばれることを熱望していました。
当時、「子」の付く名前は、皇族や良家の子女といった特権階級の女性に
よく使われていました。
大正時代、女性の名前は二文字がスタンダードで、
「子」のつく名前の優美な響きに、
はなちゃんは女の子ならではの憧れをもっていたのでしょうね…
憧れとか、ワクワクする気持ちとか、
そういったものが人を前に突き動かしてくれると、ワタシは思うの。
だから、それが少し背伸びしたものであっても、
それを糧に頑張っていける人は、やっぱり素敵だと思うわ!
はな、失恋なんかに負けないで!
続きは、また来週。
ごきげんよう、さようなら。
投稿者:スタッフ | 投稿時間:08:15 | カテゴリ:花子とアン