先生向け放送リスト
4月10日、17日
偏見をなくすためにはどうすればいいんだろう?
今回の主人公は、松中権さん。性的マイノリティである「LGBT」の人たちへの偏見をなくそうと、さまざまな企画を立ち上げ活動する松中さんの姿を追う。
5月8日、15日、22日
動物と生きていくためにはどうしたらいいんだろう?
今回の主人公は、野生動物保護に取り組む森田正治さん。近年、診療対象のエゾシカが増加し、農業被害が相次ぐ。駆除が進められるなか、命を救うべきか葛藤する姿に迫る。
5月29日、6月5日
伝統を守るってどういうことだろう?
今回の主人公は、和太鼓店、6代目三浦彌市さん。伝統に囚われない革新的な太鼓を作り出し、注目を集めている。彼の活動を通して伝統を守るとう事の大切さを学ぶ。
6月12日、19日
目標は何のためにあるんだろう?
今回の主人公は富山県高岡市の小学5年生・大島稜也くん。水泳が大の苦手な彼が、地域の伝統行事である遠泳大会を泳ぎきることを決意。遠泳大会完泳を目指す姿を追う。
6月26日、7月3日
一歩踏み出すためには何が必要なんだろう?
今回の主人公は、視覚障害を持つクライマーの小林幸一郎さん。クライミングを通して学んできたことを、同じ視覚障害の子供たちに伝える小林さんの姿を追う。
7月10日、17日
仕事のやりがいってなんだろう?
今回の主人公、島田旭緒さんは、歩くことが困難になったペットたちに装具を作っている。「元気に歩いてほしい」と願う飼い主の気持ちに答える島田さんの装具作りに迫る。
8月28日、9月4日
責任感を持つにはどうすればいいんだろう?
今回の主人公は、佐藤瑞紀さん。カンガルーだけの動物園で働く一年生飼育員だ。カンガルーと向き合う中で、命を預かる仕事をしている自覚を新たにしていく姿を見つめる。
9月11日、18日
死を前にして人は何を思うのだろう?
今回の主人公は「末期がん、余命1年」の宣告を受けた野中秀訓さん。宣告を受けて家族の大切さに気づいた野中さん。その姿を通し、死を前にしたとき何を思うかを問う。
9月25日、10月2日
相手に伝えるためには何が必要なんだろう?
今回の主人公は、紙芝居師の山田一成さん。人気紙芝居師の山田さんが挑戦するのは、英語での紙芝居。日本文化の魅力を外国人のお客さんに伝えるために試行錯誤をする山田さんの姿を追う。
弱い自分に打ち勝つためにはどうしたらいいんだろう?
今回の主人公は、鳥取城北高校・相撲部の柳瀬佳奈さん(18)。つらいことからすぐ逃げ出してきた弱い自分を乗り越えようと、相手に正面からぶつかる相撲で、日本一を目指す姿を追う。
心の壁をなくすには?
今回の主人公は、ダンサーのTOMOYAさん。ダンスを通じて“障がいのあるなしにかかわらず、人と人が楽しく触れ合える空間”を生み出そうと活動している姿を追う。
新しいものを生み出すためには?
今回の主人公は、岡山理科大学の山本俊政さん。過酷な実験の毎日に負けず、どんな場所でも海の魚が育てられる奇跡の水を発明した。挑戦を成功させた姿を追う。
マイナスをプラスに変えるにはどうしたらいい?
今回の主人公は、デザイナーの水野浩行さん。「もう使えない」と捨てられた廃棄物を材料にして、ファッション性の高いバッグを作ろうと挑戦する水野さんの姿を追う。
夢はどこまで追いかければいいんだろう?
今回の主人公は、お笑い芸人の沢田純平さん。人気芸人への夢を11年間追いかけてきたが、限界を感じている。今年を最後の年と決め、ふんとうする沢田さんのすがたを追う。
人が暮らすためには何が必要なんだろう?
今回の主人公は、和田智行さん。原発事故の影響で、いまも住民のひなんが続く町で、食堂や商店の経営している。町に活気を取り戻そうとする和田さんのすがたを追う。
みんなとの距離を縮めるにはどうしたらいいんだろう?
今回の主人公は、大勢の中だと緊張して話せなくなってしまう悩みをもつ小学生の勇一郎くん。自分の得意な歴史の発表を通して、みんなとの距離を縮めようとする姿を追う。
人を支えるためにはどうしたらいいんだろう?
今回の主人公、若野達也さんは、若くして認知症になった「若年認知症」の人たちと畑作業をする活動を行っている。不安な気持ちを抱える認知症の人たちを支える姿を追う。
人とつながるには何が必要なんだろう?
平均年齢75歳で運営するケーブルテレビ局。ディレクターの大崎宏さんを中心に育まれる「スタッフ同士のつながり」と、地域住民を番組で紹介することで生まれる「住民同士のつながり」を取材する。