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50年目の乗船名簿・完全版 第2回
シリーズ・移住 50年目の乗船名簿・完全版 第2回「夢と希望と愛の軌跡」
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シリーズ・移住 50年目の乗船名簿・完全版 第2回「夢と希望と愛の軌跡」

  • 2019年6月27日(木) 午前0時45分(90分)

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ゆくゆく体が動かなくなったら、ピストルを自殺も考えているかもしれない、一人暮らしの店のおじいさんの姿が身につまされました。

投稿者:やす/男性/50代

番組スタッフから

半世紀にわたる継続取材の出発点となったのは「乗船名簿AR29」という1968年放送の番組。一隻の移住船で南米に渡る人々の群像劇です。まだ家庭用テレビがの多くが白黒だった時代、この番組も白黒フィルムで撮影されました。制作者の相田ディレクターは当時32歳でした。
その後、10年目(1978年)はカラーフィルム、20年目(1988年)はビデオ、31年目(1999年)はハイビジョンと、時代と共に撮影メディアを進化させながら、相田ディレクターは南米移住者のその後を取材してきました。ただ、40年目にあたる2008年前後は、相田ディレクターがお母様の介護に専念せざるを得なかったため、取材ができませんでした。
数年前、80歳を超えた相田ディレクターから連絡が入り、「50年目」の番組の制作を打診されたとき、プロデューサーの私がお願いしたのはこの番組を4Kカメラで撮影することでした。映像技術の進化の歴史を刻んできたこのシリーズには、最新の機材を使った撮影がふさわしいと思ったからです。4Kで記録された「50年目」の映像には、成長を続ける南米のビビッドな現代の姿と、移住者たちが生きた人生の素晴らしさ、複雑さが鮮明に映し出されていました。
こうして出来上がった4K撮影の「シリーズ移住50年目の乗船名簿 完全版」は、この春からBS4Kだけで放送されてきましたが、今回、BS1で3夜連続で一挙にご覧いただけることになりました。これに先立ち総合テレビでは、シリーズ開始の発端となった伊藤勇雄というひとりの開拓詩人とその一族が、南米のジャングルで繰り広げた想像をはるかに超える物語を柱に、乗船名簿シリーズの魅力をご紹介する番組となっています。
半世紀という気が遠くなるような時間の中で、人間の夢や希望や志はどうなってゆくのか。見たことのないドキュメンタリーです。どうぞお楽しみください。

(番組プロデューサー 矢吹寿秀)

「移住 50年目の乗船名簿 特別版」は、2019年6月22日(土)午後9時~[総合]で放送予定です。

番組内容

シリーズ・移住 50年目の乗船名簿・完全版 第2回「夢と希望と愛の軌跡」

昭和43年、一隻の船で南米各地へと渡った移住者を取材した番組「乗船名簿AR29」。その後10年目、20年目、31年目と移住者を訪ね、その暮らしを見つめてきた。そして移住者たちが日本を旅立って50年が経った現在、人々はどのような人生を歩んだのか。半世紀をかけ制作した空前の群像ドキュメンタリーを、「完全版」では89分・3回にわたり放送する。第2回は南米の地で展開した夢と希望と愛の軌跡を描く。

出演者ほか

【語り】長谷川勝彦

チャンネル

  • 2019年6月27日(木) 午前0時45分(90分)

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