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馬とともに疾れ!
馬とともに疾れ(はしれ)~世界一過酷な長距離耐久レース~

馬とともに疾れ(はしれ)~世界一過酷な長距離耐久レース~

  • 2019年10月26日(土) 午後10時00分(90分)
  • 2019年12月8日(日) 午後0時00分(90分)

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番組スタッフから

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【この番組を企画したきっかけ】 
そもそものきっかけは、「アメリカで70年近くにわたって開催され続けている“世界一過酷な”馬の長距離耐久レースがある。そしてどうやら、手付かずの大自然が残る深い山道160kmを、一昼夜かけて走り抜けるらしい。」という、本当にそんなレースが今時あるの?と耳を疑ってしまうような情報でした。調べを進めていくと、さらに驚くことに、どうやら優勝したからと言って賞金が出るわけでもなく、完走して得られるのは名誉とその証であるバックルのみだという。そんな“テヴィスカップ”に、人々は一体何を求め、こぞって参加しようとするのか。そんな興味から番組づくりはスタートしました。

【制作でこだわった点、もしくは、苦労した点】
レースが行われるシエラネバダ山脈の山道は、移動手段とルートが限られているため、撮影するのは一苦労でした。レース時には、何班にも分かれた撮影隊が各ポイントに先回りして馬とライダーの到着を待つことに。しかしチェックポイント間の移動は、車で4〜5時間かかるところもあれば、さらにそこから歩いて山に分け入らなければならないポイントもあり、時間と体力の勝負。こちらも1分1秒を争うレースをしているような感覚でした。そんなスタッフたちの苦労の甲斐もあり、番組では、レースの様子もさることながら、シエラネバダ山脈の美しい風景なども堪能していただけると思います。

【取材をする中で印象に残った言葉】
テヴィスカップを30回以上完走した経験を持つ伝説のライダー、ハル・ホールさん曰く、テヴィスカップの創始者たちは、このレースを完走しバックルを手にすることは、「ホースマンシップ」の修士号を得るようなものだと言っていたといいます。「ホースマンシップ」とは、馬のことをよく理解し、その時々の馬の体調に合わせて最適な乗り方ができる技術のこと。過酷なレースの中では、ちょっとした馬の体調の変化をライダーが感じ取り、それに対処しなければならないのです。ただただ馬の背中に乗って走り続けるだけでは、完走することは難しいテヴィスカップというレースの奥深さが、ぜひ視聴者の方々に伝わればと願っています。

(番組ディレクター)

番組内容

馬とともに疾れ(はしれ)~世界一過酷な長距離耐久レース~

14歳の少女が愛馬を駆って、世界一過酷な長距離耐久レース「テヴィスカップ」に挑む!アメリカ西部のシエラネバダ山脈、ゴールドラッシュに沸くカリフォルニアを目指す人たちが通った険しい山道を、160キロ先のゴールを目指し、馬と共に夜を徹して走り抜く。制限時間24時間。急峻な岩場、延々と続く登り坂、深夜に幅50メートルもの川を渡る…。少女はなぜゴールを目指すのか。そしてライダーたちは何をつかみ取るのか。

出演者ほか

【語り】林遣都,石橋亜紗,スティーヴマックルーア

チャンネル

  • 2019年10月26日(土) 午後10時00分(90分)
  • 2019年12月8日(日) 午後0時00分(90分)

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