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ダーウィンの海~超巨視的産業学~
ダーウィンの海~超巨視的産業学~「テレビ」

ダーウィンの海~超巨視的産業学~「テレビ」

  • 2018年3月31日(土) 午後10時00分(50分)
  • 2018年4月16日(月) 午前0時50分(50分)

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番組スタッフから

皆さん、突然ですが“ダーウィンの海”という言葉をご存じですか? いくつもの製品が生まれる日進月歩の競争社会で、生き残ることの難しさを表したものです。製品が世に広まって成功するには、この海を乗り越えなくてはいけません。しかし、惜しくもその海に沈んだなかにも、斬新なアイデアと発明にあふれた数多くの名品があります。

「過去の“価値ある失敗”に目を向けるべきだ。そこに未来へのヒントが隠されているはず」。

今回番組では、表からも裏からも見える「両面テレビ」や、テレビとラジオとカセットテープを一台で再生できる「ラテカセ」など、ユニークな商品が続々開発されていたテレビ産業史に迫ります。どのようにこれらの製品は生まれ、そしてなぜ消えてしまったのか?

番組をナビゲートするのはメディアアーティストであり、筑波大学准教授の科学者・工学者である落合陽一さん。触れる絵を空中に描いたり、目の網膜に映像を直接投影するデバイスを発明したりと、映像に関するさまざまな研究を行っています。

落合陽一さん、テクノロジーへの愛が止まらない!
収録スタジオには、1926年に誕生した「元祖テレビ」と呼ばれる「高柳式テレビ」をはじめ、歴史的な製品がズラリ! 落合さんはそれらを見ながら「たまらない!」と大興奮。ひとつひとつ熱心に眺めながら「ここに端子がついているということは……」「これは欲しい! 自分なら買っていました」と、テクノロジーと製品への愛情があふれて止まりません。

さらに、腕時計とテレビを合体させた「テレビウォッチ」を開発した若井洋一さん、液晶テレビ開発に関わった船田文明さんをお呼びして、当時の時代背景や開発裏話を伺います。

収録後、興奮冷めやらぬ落合さんにお話を伺ってきました。

──番組からオファーがきたとき、どう思いましたか?
素直にうれしかったですね。企画の段階からいろいろと意見交換をさせていただきました。テレビは、内容をとにかくわかりやすく伝えようとしがちですが、僕は、わかりにくいニッチな方向にいってしまうんですよね。でも実は、そういうスタイルのほうが今の時代には合っていると思うんです。わからないことはインターネットですぐに調べられますので、最低限の「理解できる部分」と「さらに知りたいこと」をうまくつなげた番組があったらイノベーティブだなと思いました。

昔ながらの職人気質なエンジニアの方を呼んで話を聞いたり、デジタルネイティブが見たこともない「高柳式テレビ」を紹介したり……。さらにそれを最新デジタルの観点で語るという番組は、何者にもかえがたい価値があると思います。収録を終えましたが、情報量が多すぎて整理しきれていません(笑)。…続きはNHK_PR 番組ページ 価値ある挑戦から見えてくるテレビの未来とは◇ダーウィンの海

番組内容

ダーウィンの海~超巨視的産業学~「テレビ」

かつてダーウィンは語った。「最も強い者が生き残るのではない。たまたま最も適した者が、たまたま生き残るのだ」と。ビジネス分野でも、ヒット商品の一方で多くの商品が消えていく。メディアアーティストの落合陽一はそこに注目する。「過去の“価値ある失敗”に目を向けるべき。そこに未来へのヒントが隠されているはず」。今回は、両面テレビや腕時計型テレビなどユニークな商品が開発されていた、テレビ産業史を巨視する。

出演者ほか

【キャスター】落合陽一,【語り】山根基世

チャンネル

  • 2018年3月31日(土) 午後10時00分(50分)
  • 2018年4月16日(月) 午前0時50分(50分)

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