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ロボットが正義を決める時
超AI入門特別編 世界の知性が語る パラダイム転換 ~第二夜  ロボットが正義を決める時~ 倫理学者 ウェンデル・ウォラック
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超AI入門特別編 世界の知性が語る パラダイム転換 ~第二夜 ロボットが正義を決める時~ 倫理学者 ウェンデル・ウォラック

  • 2019年7月3日(水) 午後10時50分(30分)
  • 2019年7月14日(日) 午後3時00分(30分)

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怒りや怖れの感情が倫理的な決断には必要という見立ては、腑に落ちた。啓蒙思想が教会と古典哲学を否定したことで科学は発展した。しかし、外部とみなした誰か・何かを自分たちのために利用する「近代」自由市民の欲望に駆り立てられた私たちは、戦争・差別の現実に目を塞ぎ、科学神話・外部不経済の虚構の中にいる。二元論で割り切れない人間らしい現在を生きたいと思った。

投稿者:じょーとーくはいやよ/50代/女性

なぜAIに倫理が必要なのか?言うまでもなくシンギュラリティによってターミネーターが出現するからだ。くい止めるために倫理を教えて攻撃してこないようにおまじないしているわけだ。攻撃対象最有力候補は情報の集まる箇所、すなわちデータベースだからインターネット図書館は格好の標的だ。物理的に敗北した人間が唯一勝つには、精神世界で生きることを選択進化する方法である。

投稿者:タイムマシンライブラリー/50代/男性

番組スタッフから

photo

【この番組を企画したきっかけ】 
AIがもたらす激しい変化の時代の中、僕らはどうすべきか?
人間が創ったAIは、人間とは何か?を教えてくれる存在です。現在シーズン3まで展開中の「超AI入門」は、「人間ってナンだ?」がメインタイトルであるように、AIをただご紹介するだけではなく、人間の認識、思考の仕組みなどを探究、模倣することで生まれた技術の最前線を通して、翻って人間の存在を考えることが狙いでした。そして今回のシリーズは、いよいよ、その本質、AIが社会に与える衝撃、その時人間に必要な発想まで考えます。
宇宙物理学、倫理学、哲学、編集者…、4人の個性的な世界的知性たちが語る、パラダイム転換とは?ずっとAIと社会に深い関心を持つ小寺寛志ディレクターが取材してきてくれた言葉をベースに、、AI出現によって、後戻りできないところまで行く社会の変化の中生まれる新たなリアリティについて、思考を展開していきます。

【制作でこだわった点、もしくは、苦労した点】
もしかしたら、30年後…、僕自身生きているかどうか鬼が笑うと思いますが(笑)生きていたら、この番組を見て、あの時はこんなシンプルなことを表現するのにこんなにまどろっこしい言い方で苦労していたのか…、と複雑な感慨を抱くのかもしれません。技術の力、社会の変化は、「コロンブスの卵」のようなもので、ある時突然、劇的に変わってしまうものだと思います。変わってしまえば「あたりまえ」かもしれないリアリティをつかまえ、表現するのに、制作陣みんな苦労しました。個人的には、「2001年宇宙の旅」「ブレードランナー」「マトリックス」「インセプション」「インターステラー」…、様々なシーンが頭をよぎっていました。

【取材をする中で印象に残った言葉】
「30年後…」と上記でのんきなことを言いましたが、人によっては、この30年は人類が存続できるかどうかの危機だ、とすら言うような知性も登場します。もちろん脅かしているわけではありません。それほど劇的な変化の時代であり、それは考え方次第で乗り越えられる変化でもあるはずなのです。
どうぞ、想像力で、感性で…、知の旅を楽しみつつ、ご一緒に考えていただけましたら幸いです。

(番組プロデューサー 丸山俊一)

番組内容

超AI入門特別編 世界の知性が語る パラダイム転換 ~第二夜  ロボットが正義を決める時~ 倫理学者 ウェンデル・ウォラック

AIの進化が今社会のルールを変え人間のあり方まで変えようとしている。全五夜にわたって新たなリアルを追究するインタビュー・ドキュメント。第二夜はウェンデル・ウォラック。SFの巨匠アシモフがかつて考えたロボット三原則。文学の想像力は、今どこまで有効か?若き日にインド放浪も経験した異色の倫理学者は倫理の問題を解く為に大事なのは、感情だという。AI時代には、理性の意味も、人間性そのものも更新されるのか?

出演者ほか

【出演】倫理学者…ウェンデル・ウォラック,【声】堀川仁,若林正,【語り】松村正代

チャンネル

  • 2019年7月3日(水) 午後10時50分(30分)
  • 2019年7月14日(日) 午後3時00分(30分)

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