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奇跡の清流の四季をめぐる
NHKスペシャル「見えないものが見える川~奇跡の清流 銚子川~」

NHKスペシャル「見えないものが見える川~奇跡の清流 銚子川~」

  • 2018年11月11日(日) 午後9時00分(50分)
  • 2018年11月14日(水) 午前0時40分(50分)

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  • 川の源流から河口まで 驚くほど透明な水が流れる「銚子川」
  • 奇跡の清流をのぞいてみると、他の川では見えないものが見えてきた
  • 海と川の境目 川の下を流れる“もうひとつの川” 新種の生物も!

どんな番組?

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世界遺産 熊野古道のすぐ側を流れる
全長17kmの小さな川「銚子川」

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川の源流から河口まで!
世界でも極めて稀な「水の透明度」

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滅多に見られない、貴重な生き物たち

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海水と淡水が混じりあわず
流れる“ゆらゆら帯”

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「この川だからわかることがたくさんある」
水中写真家 内山りゅうさん

「銚子川」は、なぜここまで透明なのか?

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見えざる“地下の川の世界”とは?

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奇跡の清流 銚子川と
そこで暮らす生き物たちの四季を巡る

NHKスペシャル「見えないものが見える川
~奇跡の清流 銚子川~」
2018年11月11日(日)
午後9時00分放送
総合

番組スタッフから

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【番組の見どころは?】
三重県の南部を流れる全長17キロという小さな二級河川である「銚子川」。
でも、ただ小さいだけの川ではありません。源流から河口まで、流域の全てが透き通った「奇跡の清流」と称されるほど美しい川なのです。全てが透明だからこそ見ることが出来る神秘の光景や知られざる生き物たちの素顔。そんな普通の川では見ることの難しい「本当の川の姿」が最大の見所です。

【この番組を取材するなかで新しい発見や、驚いたことはありましたか?】
海と川の境目がどうなっているか分かりますか?実は海水と淡水は混じり合うことなく上下に2層になって流れていることが今回明らかになりました。境目はゆらゆらと揺らめいていることから地元では「ゆらゆら帯」と呼ばれていますが、川の水は下流へ、海の水は上流へ、それぞれ別の動きをしています。
夏の夕暮れなど水が少し冷たいと感じ始めてから川に入って見たのですが、淡水側は冷たいのに関わらず海水側は温泉のように温かかったんです!自分の体の下半分だけが暖かいという不思議な感覚が非常に面白く驚きました。 

【見てくださる方に一言】
思わず息を飲んでしまうほど美しい川の姿。資源としてではなく生命として輝く生物達。
表面を流れている水だけを「川」として捉えるのではなく、周りの環境やそこに暮らす生き物たちも含めた「生態系」として捉えていただければ嬉しいなと思います。身近な川で暮らす「地球の仲間達」の営みを知ることで意識が変わり、川にゴミを投げ捨てるなど簡単には汚せなくなるのではないでしょうか。
川とは何なのか、自然とは何なのか、資源とは何なのか、そして人とは何なのか。
番組を見終わったあと、一人でも多くの方に心から川を好きになって欲しいなと思っております。

(番組ディレクター 森哲也)

番組内容

NHKスペシャル「見えないものが見える川~奇跡の清流 銚子川~」

三重県南部に、専門家たちが「見えないものが見える川」と呼ぶ“奇跡の川”がある。全長わずか17kmの小さな川、銚子川。理由はその透明度だ。源流から河口まで、水中で20メートル先まで見通せるほど透き通っている。そのため銚子川では、普通の川では濁って見ることのできない現象や、生き物たちの生態が手に取るように見ることができる。
河口付近に潜ると、水の中にもう一つ水面が現れたように見える現象に出会う。比重の違う淡水と海水が見せる境界面だ。そこでは,海からやってきた魚の子どもが、その境界を超え川の魚へと変貌する瞬間、そして、川魚と海の魚による、食うか食われるかの攻防も繰り広げられる。これらは皆、全てが透明な銚子川だから見られる現象だ。
なぜ銚子川は、透明な水を保つことができるのか。調べていくと、わたしたちには見えていない、「地下のもう一つの川」の存在が見えてくる。川の水は地下と地上を行き来しながら、汚れを浄化していたのだ。“地下の川”からは新種の生物も発見された。
一年間に渡り、銚子川の美しさの謎にせまることで、本来の自然のままの川とはどんなものなのか、その姿を明らかにする。

出演者ほか

【語り】吉岡里帆

チャンネル

  • 2018年11月11日(日) 午後9時00分(50分)
  • 2018年11月14日(水) 午前0時40分(50分)

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