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荒海にかけた青春 外国人技能実習生の日々
目撃!にっぽん「荒海にかけた青春~外国人技能実習生の日々~」
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目撃!にっぽん「荒海にかけた青春~外国人技能実習生の日々~」

  • 2019年7月21日(日) 午前6時10分(34分)

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技能実習生制度は早急に改善が必要と思われる。いつまでも彼らが日本に来てくれると思ってはいけない、待遇も給料も上の国があれば彼らはそこを選ぶ、当然だ。「日本嫌い」を近隣アジア諸国に増やしては先の国益にかかわる。少子化とは言え日本人が嫌がる仕事を彼らに低賃金で押し付けている制度は恥ずかしい。そう思う日本人がたくさんいて欲しい。

投稿者:kaz/女性/50代

日本の漁師に夢を求めて来日した外国人実習生の過酷な労働の現状がわかり為になりました。漁業後継者不足、民間の経営者ではもう対応できない、日本の漁業者、外国人実習生もが健全な生活ができるように国はもう少し手厚い支援対策が必要と思います。

投稿者:みい坊/男性/50代

番組スタッフから

【取材のきっかけ】
2年前、真冬の日本海で松葉ガニを追う漁師たちに密着したのですが(ノーナレ「荒海ゴールドラッシュ」)、そのときインドネシア人技能実習生と出会いました。片言の日本語しか話すことができない二十歳そこそこの若者たち。「技能実習生」という言葉のイメージから勉強することがメインなのだと思っていたのですが、現場では日本人の漁師と変わらない仕事を担い、むしろ人手不足が進む漁の現場の欠かすことができない戦力となっていました。彼らが何を求めて日本にやってきて、どんな思いで働いているのかを知りたくて、取材を深めていきました。

【見どころ】
船長を夢見て憧れの日本にやってきたデデ(23)が、なぜ夢をあきらめるようになったのか?その軌跡をひとつひとつ紐解いていくと、デデたちにしか分からない日本の厳しい現実が見えてきます。夢をあきらめて故郷に戻ったデデは、日本での日々にどう区切りをつけるのか?そして、どんな人生の選択をするのか?取材をしていたぼくたちも予想していなかった結末となりました。

【制作で印象に残ったこと】
今回の取材でもっとも印象に残ったのは、主人公のデデが、転覆事故で亡くなった親友・ヤントの遺影を遺族の元へ届けに行った時のことです。遺影を抱きしめて泣きじゃくる遺族。拳を握りしめて肩をふるわせるデデ…。遺族とデデの悲しみの深さに触れたとき、はじめてヤントの死の重大さが実感をともなって迫ってきました。ヤントが転覆事故の犠牲になったことは、日本で大きく取り上げられることはありませんでした。人知れず日本海で命を落とし、その死が何を意味するのか省みられることがないまま、変わり果てた姿で家族の元に帰ってきたヤント。いたたまれない気持ちでいっぱいになり、ぼくも泣いてしまいました。一人でも多くの方にこの気持ちが届くといいなと願っています。
普段、ぼくたちが何気なく食べている魚ですが、その背後には技能実習生たちの汗と涙の物語があることを感じてもらえれば幸いです。

(番組ディレクター)

番組内容

目撃!にっぽん「荒海にかけた青春~外国人技能実習生の日々~」

松葉ガニやカレイなどを狙う沖合底引き網漁。鳥取県の主要産業だが、不眠不休の過酷な労働のため担い手不足が進んでいる。いまその現場を支えているのは、インドネシア人技能実習生たちだ。6月、実習期間を終え、帰国することになった若者たち。しかし、ある若者は仕事中の事故で指を失い、船長になる夢を断念。またある若者は転覆事故で命を失った…。彼らが夢見た日本の現実とは?技能実習に青春を捧げた若者たちの記録。

出演者ほか

【語り】檀れい

チャンネル

  • 2019年7月21日(日) 午前6時10分(34分)

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