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再エネ100%をめざせ! ビジネス界が挑む気候危機
BS1スペシャル「再エネ100%をめざせ! ビジネス界が挑む気候危機」

BS1スペシャル「再エネ100%をめざせ! ビジネス界が挑む気候危機」

  • 2020年3月1日(日) 午後8時00分(50分)
  • 2020年3月22日(日) 午前7時00分(50分)
  • 2020年4月1日(水) 午後1時00分(50分)

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番組スタッフから

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【この番組を企画したきっかけ】
9月に放送したクローズアップ現代「16歳の少女が訴える温暖化非常事態」や、2020年の元日に放送したNHKスペシャル「10 Years After 未来への分岐点」という番組に向けて、1年以上、気候危機に挑むビジネス界の動きを追いかけてきました。特に注目したのが、脱炭素の切り札となる再生可能エネルギーへの転換です。流通最大手のイオンや製造業の巨人ソニーをはじめ、たくさんの企業の取材を続けてきましたが、短い時間ではその全貌をお伝えできなかったのが“超もったいない”と思ったので、継続取材を活かした49分のBS1スペシャルを企画しました。さらに、世界の動きがとっても早いので最新の情報をどんどん盛り込みました。実は、いま4月1日から発送電分離という電力業界にも大きな変化があるタイミングなので、東京電力はじめ再エネを扱う電力会社にも新たに取材をしています。ということで、とってもタイムリーなテーマですので、ぜひご覧いただければと思います。

【制作でこだわった点、もしくは、苦労した点】
何しろ、次々と新しい情報が飛び込んでくるんです。番組に活かしたいけど、時間が足りないのが悩みの種! 編集作業が佳境を迎えていた2月21日にも、世界の投資家たちが日本政府に対して、もっと温暖化対策を強化してほしいと訴える手紙を送り、そのことをアピールする緊急記者会見が開かれました。私も小さいカメラを抱えて飛び込み取材を敢行。でも、一体なぜ金融業界までもが気候変動対策を強く求めるように変わってきたのでしょうか? 個人的にこの番組は、2017年暮れに放送したNスペ「激変する世界ビジネス “脱炭素革命”の衝撃」の第2弾を目指して取材してきたのですが、世界のビジネス界の動きは、この3年ほどでさらに大きく変化しています。その背景には、去年の秋、日本を襲った甚大な台風被害のように、温暖化の加速に伴う異常気象の頻発もあります。詳しくは、番組でぜひ確かめてみてください! 日本の大手保険会社やリーマンショック後のアメリカの証券行政のトップを務めた女性も登場、注目の情報が満載です。

【印象に残った言葉】
今回、ドイツのメルケル首相や中国政府のエネルギー戦略のアドバイザーを務める未来学者のジェレミー・リフキンさんにインタビューしました。その中で、彼が日本に対して発した警告が印象的です。
「日本経済を賄うだけの十分な太陽と風のパワーがあるのに、天然ガスと石炭の輸入に頼っているのは、日本のアキレス腱だ。エネルギー転換を迅速に行えなければ、二流国と言われるようになってしまうだろう」
再生可能エネルギーの問題は、気候危機に立ち向かうためであると同時に、日本の産業再生もかかっているテーマです。ぜひ、一人でも多くの皆さんにこの問題を考えてもらい、変革のために何ができるか、一緒に考えていければと思います。

(番組プロデューサー 堅達京子)

番組内容

BS1スペシャル「再エネ100%をめざせ! ビジネス界が挑む気候危機」

▽台風被害に森林火災、待ったなしの温暖化対策に世界のビジネス界が動いた!▽切り札はCO2を出さない太陽光や風力、再エネ100%をめざす企業が急増!▽日本の電力の1%を使うイオンの対策に密着!▽半導体工場を抱えるソニーの挑戦▽メガバンクも保険も金融界が大激変!▽4月から発送電分離、変わる電力会社・東京電力の新戦略▽未来の再エネはエネルギーのインターネット。ジェレミー・リフキンが語る新ビジネスチャンス

出演者ほか

【出演】文明評論家、未来学者…ジェレミー・リフキン,【語り】窪田等

チャンネル

  • 2020年3月1日(日) 午後8時00分(50分)
  • 2020年3月22日(日) 午前7時00分(50分)
  • 2020年4月1日(水) 午後1時00分(50分)

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