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大火災 森林・都市を襲うメガファイアの脅威
BS1スペシャル「大火災 森林・都市を襲うメガファイアの脅威」

BS1スペシャル「大火災 森林・都市を襲うメガファイアの脅威」

  • 2019年12月20日(金) 午後8時00分(110分)
  • 2019年12月26日(木) 午前9時00分(110分)
  • 2020年1月4日(土) 午前9時00分(110分)
  • 2020年1月19日(日) 午前0時15分(99分)
  • 2020年1月19日(日) 午前0時50分(99分)

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番組スタッフから

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【この番組を企画したきっかけ】
2015年にフランスのプロダクションと世界各地の洪水や高潮など「大水害」に科学者が迫る番組を国際共同制作しました。プロデューサーのニコラが次に選んだ企画が「大火災」。まさに「火と水」、命に関わる重要なテーマなので、再びフランスと一緒に世界に問いかけることにしました。火災については、制作が始まってから、ノートルダム寺院や首里城が焼け落ちてしまうなど想定外の災害に見舞われ、改めて炎の脅威を痛感しました。また今年は、アマゾン、シベリア、インドネシア、オーストラリアなど世界各地を巨大火災メガファイアが襲いました。さらに水害も、去年の西日本豪雨や関西国際空港を水没させた台風21号、今年は300以上の河川が氾濫し、新幹線の車両基地が水没した台風19号など、懸念していた大水害が相次いでいます。そこで、最新情報を加えて「大水害」もバージョンアップ。2夜連続で「大水害」「大火災」として放送することになりました。大災害に立ち向かう世界の驚きの対策もご紹介していますので、ぜひ「火と水」合わせてご覧下さい。

【制作でこだわった点、もしくは、苦労した点】
アマゾンやインドネシアの熱帯雨林が火災で燃えると、時に日本の年間排出量の半分にも当たる膨大な二酸化炭素が排出され、地球温暖化を加速させてしまいます。とても重要な問題なんですが、なかなか日本人にとっては「遠い問題」に感じてしまうのが実情です。どうやったら「自分事」として見てもらえるのか? そこで、インドネシアの火災現場を訪ね、日本人とのかかわりを徹底取材。すると実際には、現地の火災の原因は、私たちが毎日使っているコピー用紙の原料となるアカシアの植林地を作るための農地開発や、パーム油の原料となるアブラヤシ畑を開発するための野焼きなども大きく関係していることがわかりました。私たちが毎日、口にしているお菓子や洗剤などに含まれているパーム油を通じて見えてくる地球温暖化の脅威、ぜひチェックして見てください。

【印象に残った言葉】
「山火事で燃える地域は、次の30年でこれまでの2倍、3倍になるでしょう」
これは、アメリカの森林火災の専門家の言葉です。これから温暖化が進むと森はさらに乾燥化し、より一層山火事が起きやすくなります。山火事で森が燃えると光合成によって二酸化炭素を蓄えてきた森の機能が失われるため、さらに温暖化が進むという悪循環に陥ります。
今回、1972年に「成長の限界」というリポートを発表したローマクラブ の議長にもインタビューしましたが、「いまは、まさに非常事態です」という言葉がとても印象的でした。大水害も大火災も、いつ私たちを襲ってくるかわかりません。この「非常事態」にどう立ち向かうか? 2夜連続で一緒に考えていけたらと思います。

(番組プロデューサー 堅達京子)

番組内容

BS1スペシャル「大火災 森林・都市を襲うメガファイアの脅威」

いま世界を襲う巨大火災の脅威。日仏共同制作で災害に迫るシリーズ第2回は、アマゾンやシベリアの森から木造住宅が多い日本まで火災のメカニズムと対策をルポ▽ノートルダム・首里城、炎の怖さ▽カナダ8000億円の被害を出したメガファイア▽温暖化で森が燃えやすい▽火災旋風の猛威▽地震火災・東京の木密地域が危ない▽インドネシアの火災が温暖化を加速する秘密▽私たちが使うパーム油が森林火災を増やす?▽地球の未来は?

出演者ほか

【語り】窪田等

チャンネル

  • 2019年12月20日(金) 午後8時00分(110分)
  • 2019年12月26日(木) 午前9時00分(110分)
  • 2020年1月4日(土) 午前9時00分(110分)
  • 2020年1月19日(日) 午前0時15分(99分)
  • 2020年1月19日(日) 午前0時50分(99分)

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