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制作スタッフによる現場日誌

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めでたい

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「物」にはカタチがあります。
コップ、えんぴつ、机、シャツ、
みんな、目で見たり、手に取って触れることができます。

「気持ち」はどうでしょう?
物のようにカタチが無いので、見えない、さわれない、聞こえない。
でも、この心の中のモヤモヤ、取り出して伝えたい!

いくつか方法があります。

1.それらしい素振りで伝える
2.直接会って話したり、手紙を書いたり、ことばで伝える
3.見えるカタチ、さわれる物、聞こえる音などに、伝えたい「気持ち」を込める

新コーナー「めでたい」では、主に3つめ、
本来カタチの無い「気持ち」が、どんなふうに「物」の中に込められているかを
音楽とアニメーションで楽しく紹介していきます。


うたは、KAKATO(環ROY×鎮座DOPENESS)のお二人。
ラップのことばとリズムで軽やかに、
説明しすぎず、でも言いたいことをギュッとピンポイントで伝えてくれます。

いつもより、ことばで説明することが多いコーナーなので、
内容が伝わるかな?と少し心配していたのですが、仮の映像にうたが加わって、わ、わかる!
制作チームがほっとした瞬間でした。


物のカタチに表されたいろいろなサインが見えてくると、
何気ない日常の風景も、
「むむ!これは、松竹梅、縁起良いなぁ」なんて、ちょっとうれしい。

いろいろな決まり事やルール、起源や由縁は、諸説あって、
なんだか面倒だなぁ、なんて思っていましたが、
伝えたいのは、「うれしい、縁起良い、めでたい」という気持ち。
がんがん使っていこうと思います。


ちなみに、第1話の「だるま」の顔の中に登場するおめでたいモチーフたち。
今後も度々でてくると思うので、その由縁をご紹介します。

鶴亀・・・長寿の生き物。
松・・・通年青々として枯れない葉。
竹・・・すくすくまっすぐに伸びる様子。
梅・・・まだ寒い冬のうちに咲く花。

自然の風景を、自分の「気持ち」と重ねて表します。
豊かな想像力からうまれた、おめでたいデザインです。