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制作スタッフによる現場日誌

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  2. 2015年11月

まっすぐ立つことできますか?

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朝、顔を洗う時や、洋服を着替えた後、街かどのショーウィンドウや、トイレに入った時などなど、毎日何回も鏡を見ます。たぶん、皆さんもそうですよね。
普段見慣れたはずの自分の姿ですが、自分の目を通してみるのと、カメラのレンズを通した目で見る自分の違いに愕然とする時があります。
 
例えば、私たちスタッフでも、スタンドイン、と言って、実際の出演者の代わりに立ち位置や、照明の具合をみるために、カメラの前に立つことがあります。そういう時にレンズを通した自分の姿を見ます。
 
秋から始まった新コーナー「素材体操第1」の人物撮影の時がそうでした。
体操のお姉さん役であるモデルの文月さんの代わりに、私がカメラ前に立ちました。
 
モニターに映っている自分の姿を見て、思いましたよ。
うそでしょ、って。
 
なんというか、、正直に言うと、、全体的に、、もう少しかわいくたっていいじゃないか!と。
自分の目だとかなり自分をひいき目に見てますよね、、、
そして、次に衝撃的なのが、モニターに映った私を見てびっくりしているのは私だけ、ということ。まわりのスタッフは何の反応もなし。当然なんですが、、、ああ、紛れもなく、みんながいつも見ている私は、これなんだな、と。
特に後ろ姿たるや、、、いやいや、もう、止しておきましょう。
 
しかし、不思議ですよね。同じものを見ていても、もしかしてみんなそれぞれ、ちょっとずつ自分好みのフィルターをかけていて、全く同じように見えてることってないのかもしれないですね。
(だから、そのズレを埋め合わせたり、確認できる、言葉や話すことって大切ですよねえ。)
 
さて、容姿のことは置いといて、もう一つ、驚いたことがあります。
私が、まっすぐ立てていなかったことです。
これについては、外野からやいやい指示が飛びました。
「右肩下がってる!」「正面向いてないよ。もうちょっと、左向いて。」「体の向きはそのままで、顔だけもうちょっと右」などなど。
みなさん、まっすぐ立つことできますか?
意外と難しいんですよ!
 
実際の撮影で体操を披露してくれた文月さんは見事でした。
モデルさんは、自分の身体を使うプロフェッショナルです。
「自分の目で見てる自分」と「外から見られている自分」のズレが、かぎりなく少ないんでしょうね。
放送時は、画面左側の素材たちに目が行きがちですが、右側の体操のおねえさん文月さんの美しい動きも素晴らしいです。
みなさん、是非チェックしてみて下さい。